ヨッシンと地学の散歩 > 散歩道の風景 > 写真集(No.3)

ヨッシンと 地学の散歩

散歩道の風景  写真集(No.3)

道標(top) 散歩道の風景(中扉)  写真集目次 写真集項目別索引  写真集五十音順索引
天王星・海王星
天王星・海王星
2008年12月27日
天王星(左)19時10分露出20秒
海王星(右)18時25分露出10秒

 金星が海王星に接近したを利用して海王星と天王星を探してみました。天王星は、何となく緑味がかった青色なのが特徴です。
 海王星のすぐ下に衛星のトリトンが、天王星の左斜め下に上から衛星のティタニア・オベロンが写っています。他にもアリエルやウンブリエルも確認できました。
機材:セレストロンC14 f=2450mm
  +Pentax *istDL
画像の1/20(面積)をトリミング抽出
三日月・金星・木星
三日月・金星・木星
2008年12月1日 17時50分

 金星と木星が接近したときに、月がやってきました。夜空に見える最も明るい天体3つが寄り添っていて、目立っていました。
 首を傾けてみるとニコちゃんマークの様にも見えるので、夜空がほほえんでいると表現した人もたくさんいたようです。 3天体の接近は予測されていたのですが、このような印象の見え方になる事までは想像されませんでした。
ハレー彗星
ハレー彗星
1986年1月12日18時40分

 彗星といえばハレー彗星といわれるほど有名です。この前の接近時の写真です。早くから見えていたのですが、あまり条件がよくなかったせいか、 あまり明るくなく、尾もはっきりとしませんでした。中央三つ並んでいる星の左端がハレー彗星で、わずかに右斜め上に伸びる尾が写っています。
プロミネンス
プロミネンス
1989年8月19日11時0分

 皆既日食の時に、太陽の表面から立ち上がって見えるピンク色の炎のような物がプロミネンスです。特殊な赤い光だけを通すフィルターを使うと、 出ていればいつでも見ることができます。赤い光だけで見ていますので写真全体がは赤く写っています。
肉眼黒点
肉眼黒点
1989年3月16日11時30分

 太陽の表面に見られるくろいしみのような物ですが、時々大きくなって肉眼で見えるようになることがあります。 昔の記録に黒気が現れた等と記されています。この写真の時は、日中は太陽がまぶしくわからなかったのですが、夕日の中に黒い物が見えました。
水星日面通過
水星日面通過
2006年11月9日午前8時14分

 水星が、太陽の前を横切る現象が日面通過です。地球と水星の公転面はずれていますので、公転面が重なった方向で水星が内合になったときにだけ、 日面通過が起こります。中央から太陽半径の3分の2ほど斜め右上に水星が太陽面を隠してできる黒い点が見えます。 水星が太陽に比べ非常に小さいことがわかります。下方に見える黒い点は黒点です。
すばる食
すばる食
2006年11月7日午前0時30分

 すばるは、プレアデスとも呼ばれます。近くを月が通過するのですが、時々月に隠されることもあります。 満月に近い月がすばるを隠そうとしていますが、月が明るく星はほとんどみえません。月の左下に星がいくつか写っています。
太陽柱
太陽柱
2008年7月4日午後6時35分

この日の夕刻の太陽を何かで隠してみても何かあるようには見えなかったのですが、目をそらしたときに太陽の上に何か光る細長いものが 見えるような感じがしました。写真に撮ってみると、太陽の上方に伸びる筋がはっきりと写っていました。筋の長さは長く、20°以上にも及ぶ非常に大きなものでした。
 太陽柱が何時頃から見え始めたのかははっきりしませんが、このあと、日が沈んでから後もしばらくの間、夕焼け空の中に見えていました。
影富士
影富士
富士山頂から

 富士山に御来光を見に行きました。日出直後に後ろを振り返ると、富士山の影がトンネルのように遠くまで続いていました。アルプスの山々に陽が当たっていますが、 その上に伸びているのがわかります。
 一般に影富士として紹介されている物は、地面に富士山の影が映っているのを言っていますが、こちらの方がはるかに壮大です。
あられ
あられ
2008年3月23日午後1時15分
福井県若狭町梅丈岳

 いきなりあられが降ってきました。地面に落ちて跳ね返っている物もあり、地面がうっすらと白くなってきました。そばに落ちていたかさで受けてみたのですが、 たまっていく様子は見えません。よく見ると、かさについていた水気が、あられの中にしみこんでいって、あられを透明にしていたからです。
絹積雲
絹積雲(巻積雲)
2008年5月11日午後6時30分

 高層にできる小さな雲の集まりが絹積雲で、うろこ雲、いわし雲等とも呼ばれます。雲のないところは下降気流、雲のあるところは上昇気流ができています。 写真では雲の色が虹色になっているように見えます(彩雲)。これも雲ができたり消えたりすること関係があるといわれています。
「けん」の字は「巻」を使うのがふつうですが、 巻いているというイメージがないので「絹」を使っています。
下端接弧
下端接弧
2008年2月29日午後1時40分

 内暈に接するひげのようにできるのが下端接弧です。二つが重なっているところは、はっきりと見えます。 写真中央の少し明るいところの上端が少し赤っぽい虹色に見えます。これが、まっすぐ横に伸びているのがわかります。ここが下端接弧です。
雪(結晶) hspace=
雪(結晶)
2008年2月24日午前7時40分

 今年2度目の大雪となりました。黒い紙で雪を受けて、雪の結晶を写真に撮ろうとしたのですが重なっていてうまくいきません。 うまくほぐせてとれたのがこの写真です。
六方への枝が細い物ばかりが写っています。
幻月
幻月
2008年2月21日午後8時10分

 幻日と同じ原理で月にも現れたもので「幻月」となります。市街地の灯りに紛れてほとんどわからなかったのですが、 写真で10秒ほど露出すると写っていました。月に接するように左上に土星、上にまっすぐのびる光の中にレグルスが写っています。
月柱
月柱
2008年2月21日午後6時40分

 月の上下にわずかですが光の柱のような物ができています。太陽にできるものを太陽柱といいます。 これは、月にできているので「月柱」ということになります。太陽柱と同じ原理でできますが、光は非常に弱いです。
渦潮
渦潮
徳島県鳴門市大鳴門橋渦の道

 海底の深いところと、浅いところでは潮流の速さが違ってきます。従って、深さが変わるところでは、 潮流が巻き込まれ、渦巻きのようになります。このようにしてできた、渦潮は、流され次第に形が崩れていきます。 海水が吸い込まれているイメージがあるようですが、そのようなことはありません。
潮流
潮流
徳島県鳴門市大鳴門橋渦の道

 鳴門海峡を挟んで、瀬戸内海と紀伊水道では潮汐によって2m以上も海面の高さが違うようになります。 そのため鳴門海峡の海底の浅いところでは、上を海水が流れていきます。大きな川のように見えますが、ここは海の中です。
雲海
雲海
島根県大田市三瓶山より西方
2007年6月11日05時40分

 風のない日は、夜中には山から平野に向かって冷たい風が流れ込みます。風に雲も流され低いところにたまります。 これを高い山から見ると、下界に雲が広がっているように見えます。
積乱雲
積乱雲(雄大積雲)
2007年9月16日15時30分

 相変わらずの残暑です。そのため、入道雲ができていました。激しい上昇気流のため、上空の空気まで押し上げられ、傘状の雲がかぶっています。
 積乱雲は実際には、頭が崩れ始めたものをさしますので、これは積乱雲ではなく大きな積雲が正しい言い方でしょう。
夕立
夕立
2007年9月15日14時40分

 2007年は厳しい残暑が長く続きました。完全な夏型から脱出し始めたせいか、夕立が見られるようになりました。 太陽の塔の見える万博記念公園の方向ににわか雨の降っている様子が見られました。
 雨雲の底が崩れ、雨脚の暗い塊が地面にまで達しています。



ヨッシンと地学の散歩 : 道標(top) 散歩道の風景(中扉)  写真集目次 写真集項目別索引  写真集五十音順索引

前のページ<<  ■  >>次のページ