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散歩道の風景  写真集(No.33)

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月 木星 すばる 彩雲
月 木星 すばる 彩雲
2023年9月5日23時20分

 木星とすばる少しずつ近づいていました。この日は木星は留で以後は逆行となりまた離れていきます。 木星が順行に戻ってこれ以上に接近するのは翌年4月以後になります。
 この日はさらに間に月が入ってきました。夜中に何とか雲の隙間から見ることができました。木星は衛星も写っているので細長く見えます。 下側の雲は、彩雲になっているようです。
PentaxK50+Zoom55mm 3sec F5.6 アンシャープマスク使用
金星と木星
金星と木星
2015年6月29日20時45分

 金星と木星が接近していました。この時で離角はだいたい1度くらいです。2日後にはさらにその半分まで接近したようです。 これくらいまで近づくと、金星や木星は大きさを持って写ります。
 金星は東方最大離角を20日ほど過ぎた所なので半円形よりわずかにへこんだ形をしています。 露出を金星と木星にあわせたので、木星の衛星は写っていません。
PentaxEDHFx1.4+PentaxKp 1/25sec
超新星(SN2023ixf)
超新星(SN2023ixf)
2023年 5月31日25時20分

 2023年5月19日に急に明るくなったのが観測された超新星です。おおぐま座のM101回転花火銀河の中にあります。 恒星最後に重力崩壊を起こして光るII型超新星です。
上の灰色矢印の先の星が超新星です。 下の黄色矢印の先にはM101バルジ中心部が写っています。

PentaxEDHFx1.4+PentaxKp 80sec
M51(子持ち銀河)
M51(子持ち銀河)
2023年5月31日23時25分

 りょうけん座にある渦巻き銀河です。腕の一つの先端に小さな銀河がある事から子持ち銀河と呼ばれています。 真ん中に2つ並んだ明るいところの左側を中心に渦巻き構造ができているのが見えます。
 探す時は北斗七星の柄の先にあるアルカイドからりょうけん座コルカロリに向かって1/5程進んだ所が目印になります。
PentaxEDHFx1.4+PentaxKp 80sec



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