ヨッシンと地学の散歩 > 旅行記
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2016/03/06-08 房総半島花便り


01 3/6 水戸偕楽園へ

 春になると、花のきれいなところにいきたくなります。去年は高遠に桜を見に行きました。今年も桜と思ったのですが、菜の花などもあります。車で行くと渋滞に巻き込まれることがじゅうぶんに考えられます。手軽に、パッケージツアーを探します。星も見たいので、日程は3月始めか4月初めになります。結局、桜は今ひとつで、一番条件にあうのが3月6日出発いすみ鉄道と菜の花に組み合わせのものでした。行程は、水戸偕楽園−成田泊−犬吠埼−九十九里昼食−いすみ鉄道−大房崎泊−館山ファミリーパーク(ポピー)−千倉花畑のコースになります。成田の宿の位置を確認すると周りは道路と空港と山しかない最悪の条件です。他のコースがこれと似たり寄ったりなので、この日は運がよければということにして、あきらめることにします。

02 3/6 水戸偕楽園 梅

 偕楽園は梅の名所だそうです。まずは梅を中心に見ていくことにします。
 東門を入ってすぐ正面に、立派な梅の木があります。最初に圧倒されるので、みんなが一斉に写真を撮っています。

03 3/6 水戸偕楽園一周

 水戸偕楽園を一通り巡ってみることにします。東門から入り反時計回りにまわります。偕楽園の東半分は梅林が広がっています。それに沿って北端にたどり着いたところに御成門があります。外側から見ています。

04 3/6-7 成田経由犬吠埼

 水戸偕楽園からは、今日の宿泊地である成田に向かいます。高速道路を引き返す形になります。途中から分岐し東を目指します。右側に牛久大仏が見えてきました。背中側です。だいぶ通り過ぎてから、横顔になりました。

05 3/7 九十九里浜へ

 犬吠埼の次は、九十九里で昼食です。バスは南下して行くことになります。犬吠埼を出てすぐに銚子電鉄の犬吠駅前を通ります。駅舎です。ここが、せんべいを売り出し始めたところだと記憶しています。

06 3/7 いすみ鉄道

 バスを降りるときは、必要な荷物だけを持っていくことにします。小さなリュックを持ってきていたのですが、肩紐の長さがあっていません。待たせるわけにはいきませんので歩きながら調節します。できたときは駅についていました。

07 3/7 南房総市富浦へ

 大多喜駅に到着しました。ここで回送されてくるバスが到着するまでしばらく待つことになります。いったん外に出て駅舎を見てみます。外から見た駅舎です。

08 3/7 南房総市大房岬南散歩コース

 宿にはすぐにつきました。夕食時間が問題です。宿から、宿泊客が多いので3つの時間帯に分けたいとの連絡があったそうです。5時半、6時45分はいいとしても、8時からというのはいくら何でもという感じです。自分で予約していて、こんなことを言われたら切れているか、宿代をまけろといっているかも知れません。真ん中の6時45分になったそうです。一安心です。それにしても8時で良いと答えるのはどういうツアーでしょうか。

09 3/7 南房総市大房岬北散歩コース

 南海岸から、岬を回る道を通って宿に戻ります。最初に目指すのは、ビジターセンターです。その手前に、要塞跡地がありました。発電所だったようです。考えてみると、ここは、東京湾に入ってくる艦船に対して砲撃するには適地といえます。

10 3/8 南房総市 朝の大房岬

 昨晩も続けてあまり寝付けませんでした。何が悪かったのでしょうか。
 昨晩道に迷った理由も気になります。はっきりしているのは、正反対の方向に歩いていたことです。180度向きが変わった原因は何なのでしょうか。考えられるのは、正反対の方向に出る道があってそちらの方向に入ってしまったということです。展望塔に登るらせん階段に入るのに、心柱をまわりましたが、降りてからの分もあわせて一周したつもりが半周しかしていなかった可能性が考えられます。確認に行ってみます。

11 3/8 館山から野島埼

 館山から南の房総半島は、三角形に西側に大きく張り出しています。その先端は洲崎といいます。洲崎に南からアプローチする道が房総フラワーラインです。今は、菜の花が咲いています。シュロも名物のようです。

12 3/8 南房総市千倉から帰阪

 バスは、館山から房総半島の先端部を反時計回りにまわっています。野島埼からはどちらかというと東方向に進むことになります。
 次の目的地は、ツアーの案内では千倉ということになっています。後で地図を確認したところ、いったのは、千倉のだいぶ手前にある白間津というところでした。

13 感想とかいろいろ

ツアーについて
 このツアーを選んだのは、これと言って理由はありません。強いてあげられる理由は最初に書いたものです。今ひとつインパクトにかけるというのが正直な感想です。
 このコースは、いろいろな会社と競合しているせいなのか、現地でも同様なツアーと一緒になりました。他社と比較して安くなるように料金設定しているのか、いろいろなところでどうかなぁというところがあります。



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