ヨッシンと地学の散歩 道標 >
2024年 5月 2日〜13日 太陽黒点が東の端から出現して西の端にみえなくなるまでを追いかけてみました。時々観測できなかった日があります。 北側を上にして黒点のある部分を東西方向の帯状に切り出し上から順番に並べています。撮影日時は左側に記載しています。 太陽の自転軸が右に傾いてみえるので、黒点は南にも移動しているようにみえます。 5日から8日の間に急速に大きくなり肉眼黒点になっています。この間に活発にフレアを発生させています。 8日のフレアに伴って大規模なCME(コロナ質量放出)が起こり、これが地球に到達して各地で低緯度オーロラを出現させました。 Pentax105EDHF700mmx1.4+PentaxKp |