2014年4月11日 丹波市氷上町片栗
2014年までは毎年4月の始めに丹波市氷上町清住カタクリの里へカタクリの花を見に行っていました。4月のはじめにはかたくりまつりが開かれています。
それまでは、協力金ということで徴収されていたものが、この年からは入園料に変わっていました。確か前年は、シカによる食害で花がまばらになっていたようです。入園料には近くにある達身寺の参拝券とセットになっているものがありました。こちらを購入しています。
カタクリの里のカタクリです。山の斜面2ヵ所に密集して咲いています。柵で囲まれたところが主体ですが、それ以外の場所にも見られることがあります。
写したカタクリの花の写真を載せていきます。密集して咲いているようすです。
全体的なようすです。雑木が少なく、日光がよく差し込むところで咲いています。
花のアップです。
かたまって咲いているようすです。
道の反対側で咲いていたものかな。
解説なしでいきます。
よく咲いていました。
写真を撮っていると、写真を始めたばかりの感じの人がやってきて、「どうしたらきれいに撮れるのですか」と聞いてきました。あまり考えた事がなかったので、技術的なことをいって難しいですねと答えてしまいました。
返事としては何がよかったのでしょうか。後で、「見ているととってくれといっているところがあるのでをそこを写せばいい」と答えればよかったのではと思いました。それを見つけるだけでよく見ていないとできません。もうちょっと下からとか撮り方まで指示されているような時もあります。
カタクリの群生地は2ヵ所あって、それぞれの場所は遊歩道で外側を一周しながら見学します。2ヵ所は少し離れたところにあって、その間は林の中を抜けていきます。この道沿いでも下を流れる川との間でも、まばらですが、ところどころに咲いているのが見られます。ゆっくり花を見ながら入口まで戻ります。
カタクリの里は一通り見終わりました。入園時に達身寺の拝観券をいっしょに買っています。1kmほど離れたところにあります。車は置いてゆっくり歩いて行くことにします。舗装された道路ではなく、田んぼの中の道を行きます。離れたところで見たカタクリの里です。さくらがきれいに咲いています。このあたりは、2つの群生地の真ん中あたりかな。
田んぼの畔に咲いていたカンサイタンポポです。小さいですがオオイヌノフグリの咲いています。
民家に植えられていた、ドイツスズランです。
達身寺の前まで来ました。駐車場の休憩所の横で八重桜が咲いています。生垣のように仕立てられて咲いているのはボケの花です。
花のつぼみのようなものをつけた木に鳥がとまっていました。くちばしが太いところを見るとカワラヒワかな。木の種類もつぼみが大きいさくらと思っていましたがそうではないようです。
達身寺です。お寺といえば入口の山門が目立ちますが、ここは2本の石柱が立っているだけです。石柱門という形態です。建物も茅葺きの方形造で質素です。周囲の塀が民家にしては立派というところかな。入口に丹波古刹第六と書かれた石柱がなければ見落としたかも。
入口横で咲いている桜です。
石垣の下と駐車スペースとの間にはたくさんの水仙が植えられています。花盛りのようです。
花壇のようにスペースを区切っている一画の水仙です。
拝観券で中の宝物を見ることができます。周辺で仏像が捨てられたことがあってそれを集めて保管しているようです。どうして捨てられたのかは覚えていません。明治の廃仏毀釈ではなさそう。
本堂の横、山の斜面に庭園が作られています。その高いところから見える桜の木です。
庭園に植えられている水仙の花です。
達身寺から奧にいったところに食事のできる施設があるようなのでのぞいて見ましたが、開いていなかったようです。中には入っていません。戻る途中に見た桜の花です。
車はカタクリの里近くの駐車場に駐めていますから、そこまで引き返さないといけません。来るときとは違った道を通って戻ります。天気がいいので、のんびりと景色や花などを楽しみながら歩けます。
今となっては場所不明です。これはニリンソウかな。
花の拡大です。
スミレです。タチツボスミレかな。スミレ類はいまだにわかりません。
道路脇の水仙です。青い花はムスカリ、右にチューリップも咲いています。
白いさくらと、赤いさくらです。赤いのはしだれ桜、白いのはソメイヨシノかな。
山の斜面のさくらです。たくさん咲いています。
ミツマタかな。枝が3つずつに分かれています。後の石灯籠にピントが合っていて、詳しくはわかりません。
カタクリの里が見えてきました。
帰るのにはまだまだ早い時間です。桜の花もきれいなのでどこかないかと思って、もらったパンフレットを見ていると、円通寺に糸桜というのがあると書かれています。国道に戻って、少し北上したところにあります。どんな桜か見に行くことにしました。
円通寺の駐車場に到着してから、しばらく歩くようです。駐車場の近くでは、桜はたくさん咲いていますがだいぶ散り始めています。花びらが舞っているところをとろうとしましたが、思ったほどたくさん写りません。タイミングもなかなか合いません。
こちらは桜の花です。
門のところにあった木像です。二人しかいませんが、四天王の誰かかな。中国風な感じがします。
本堂への入口です。このあたりも桜が多いようです。
糸桜は本堂の裏側にあります。かなり大きな木のように見えます。まわって見に行きます。
横から見たところです。真ん中のしだれ桜が糸桜です。
下から見上げたところです。花が白いので、空を背景にすると目立ちません。
糸桜の花の拡大です。
こちらは普通の桜です。ソメイヨシノかな。
あまりお寺の方を見ずに帰っています。なにか入りづらいというか気兼ねをするようなことがあったような気がしています。
円通寺から、戻る途中で見た紫木蓮です。
帰る途中に、氷上町の石生というところを通ります。ここには、日本で一番低い分水嶺があるといわれています。一度見に行こうと思っていました。該当する場所の近くには分水嶺公園があって、さくらの名所にもなっています。通りがかったついてに見に行きました。
駐車場と書かれているところに車をいれて、水分かれ公園の方に歩いて行きます。堤防の上の道だと車が通るので、川を渡って、土手の下にある小径を進んでいきます。土手は桜の並木のようになっていて花がたくさん咲いています。来た道を振り返って見ています。
神社の前にあったさくらの木です。
このあたりから、公園らしくなります。桜が満開です。
色の濃い桜です。八重桜かな。奥にある広場でイベントをやっているみたいですが、この時は何もありませんでした。
人工的な滝があります。その前の広場の桜とセットで写してみました。
桜の花です。
水分かれ公園の由来は、この近くの、日本一低い分水嶺があるということと関係しています。ここでいう分水嶺とは、尾根の一方が日本海側へ、もう一方が太平洋側(瀬戸内海)へと流れが湧かれる場所で、本州の中では一番標高が低いところとなっています。
ここでは、右に分かれた流れは、黒井川からいろいろな川を集めて最終的には由良川となって、日本海に流れていきます。左への流れは、高谷川から加古川に流れていきます。
ちょっと人工的な感じもします。川の水がこのようにきれいに2つに分かれることはめったにありません。右の流れはすぐに暗渠となっています。
標高でいっても駅近くまで行けばまだまだ低くなります。篠山街道付近で水の流れ先がわかれるようです。
桜の花を見ながら、駐車場に戻っていきます。
福田寺の前の桜の木です。
そのまま駐車場まで戻り、まっすぐ家に帰りました。
-->