2014/04/19-22 礼文・利尻島
平日が自由に使えるようになりました。まずしたいことは、いろいろなところに行ってその地方独特のものをみたいということです。全国にはそのような場所がたくさんあります。まず最初に行こうと決めたのは、利尻島と礼文島です。ここが最初になった理由は、今となっては定かではありませんが、広告などで眼に入ってきたからだと思われます。旅行会社の設定しているパッケージツアー参加第1号です。
使った旅行社は、最近はあまり利用しないC社です。ツアーのタイトルは「感動の利尻・礼文 4日間 基本プラン」となっています。詳細については記録が残っていませんからはっきりしません。出発前に、コースの一部が除雪が終わっていないために、立ち寄らないという連絡が来ていました。それがどこだったのかははっきりしません。
写真として残っているのは、小平町の鰊番屋からです。その他の資料も礼文島をのぞいてはほとんど残っていません。小平までは、覚えている範囲での行程です。伊丹から千歳まで飛行機です。千歳で添乗員さんと合流してから、バスで稚内に向かいます。まず高速道路に入って北上して行きます。バスガイドさんは途中通過する町の説明をしていたと思います。バス会社の地図が残っていて、北海道の難読地名クイズのようなものもしていたようです。途中、砂川ハイウエイオアシスで休憩をとっています。その後、留萌を経由してオロロンラインを日本海に沿って北上し小平町に到着しています。
小平町の鰊番屋です。鰊定置網漁を取り仕切っていた花田家の建物を保存し、道の駅として利用しています。
道路を渡ったところ海岸沿いに広場があります。そこからは天売・焼尻島が見えます。
添乗員さんが、利尻島が見えると教えてくれました。確かにかすかですが見えています。写真のコントラストを強調しています。
南側もかすかですが、山並が見えています。見え方からすると、小樽から積丹半島にかけての山々でしょう。
背後の山側にある鰊番屋です。もうすぐ端午の節句だからかこいのぼりが飾られています。
稚内に向けて出発します。しばらくの間は、海の向こうに天売・焼尻島が見え続けています。
小平を出発してから、まっすぐな海岸線沿いを1時間半ほど走っているのに、景色はあまり変わりありません。途中、天売・焼尻島の近くまで来ましたが、それも遠ざかっています。天塩で3回目の休憩が入っていたような気がします。キタキツネの絵が描かれた巾着袋入りの飴を買っています。これは帰りだったかな。この袋は今でもお気に入りになっています。
さすがにここまで来ると、利尻島は近くなっています。利尻山がはっきりとしてきてます。
天塩川の河口に沿いの道路に沿って風力発電の風車が並んでいます。オトンルイ風力発電所といいます。これが見えているということは、天塩からは国道から離れて海岸沿いの道を走っていることになります。
サロベツ付近から見た利尻山です。
海の向こうに礼文島が見えてきました。このあたりが島にいちばん近づいた頃かな。
小さな峠越えがあって、稚内の町に到着しました。ここで1泊します。宿の名前ははっきりしませんが、場所は稚内駅と南稚内駅のちょうど真ん中くらいの所で、市内を南北に通りぬける山側の道路沿いです。
夕食時間まで時間があり、空も明るいので近くを歩いてみることにしました。それほど遠くまでは行けませんから、稚内港小学校をのぞいてみました。その近くからの景色です。稚内港の向こうに宗谷岬に続く丘陵が見えています。
小学校の横から山の方に行く道が続いていて、途中に電波中継局がいくつか建っています。そこにある広場にキタキツネがいました。だいぶ人慣れしているようで、こちらのようすを伺っています。
立ち上がってどこかに行こうとする時のものです。
夕食後には、星を見に港の方まで行っています。食事前の散歩は、場所探しを兼ねていたはずです。少なくとも、南側の海沿いには適当な場所が見つからなかったのでしょう。小学校の近くにしなかったのは、それほど空が開けていなかったからなのでしょうか。
港は予想以上に明かりが強くあまりいい結果が得られませんでした。それでも30秒露出ですから、それなりに暗かったという事なのでしょうか。
まずは北天です。いろいろな光でかぶっているようすがわかります。星もそれなりに写っています。
40枚ほど写した写真を比較明合成してみました。北極星を中心にまわっているのがよくわかります。カシオペア座が左下方向にあります。ここでは完全に周極星になっているのがわかります。
北東の空です。左下にあるのがベガ、右上がアークツルスです。
15枚ほどの写真を比較明合成したものです。二つの1等星の間にヘルクレス座かんむり座が見えます。
南側の空です。左上の星はスピカです。
10枚の写真を比較明合成しました。スピカの下にからす座、そこから右にウミヘビ座がだらだらっと続いています。星はほとんど横に動いています。
西側の空です。木星とその周りにふたご座が見えますが、下からの光が強すぎます。この方向の空はあきらめて、撮影終了としました。
稚内の朝です。空が明るくなっているという声で目が覚めたような気がしています。誰かと相部屋だったのかな。何か、話のつじつまが合いません。東の空を見ると日が昇りかけています。東側に窓のある部屋に泊まっていたようです。宿がどこだったかはっきりしていません。候補になるのは3つほどありますが、この窓がありそうなのは1軒だけに絞られます。
日の出前の写真です。宗谷岬に続く尾根も見えています。尾根上に小さな光点があります。出てきた太陽かも知れません。
手前側に写っている建物から、現在地が特定できないかと調べてみました。場所的には該当する宿の北向きの部屋にあたります。
もう少し経ってからの朝日です。尾根にある風車の間から昇っています。
朝日の昇ってきた方角から位置を割り出しても北向きの部屋に突き当たります。記憶と合わないので、宿を確定することはあきらめます。廊下端にある窓からの写真ということもあるかな。
下端が尾根から離れる直前のようすです。出始めた位置から見てだいぶ右に移動しています。昇る角度が小さいことが確認できます。
外に出てみました。山の斜面に朝日が当たって赤く染まっているのが見えます。
北に向かって歩いて行きます。禅徳寺の前を通ります。こちら側から水平に日が差し込んでいます。向唐門で八脚門かな。仁王さんがいますから仁王門ともいえます。
右側の仁王さんです。阿形です。正面からスポットライトのように日が当たっています。
左側の吽形です。こちらは顔だけに当たっています。
稚内市街を北に向かって歩いています。目的地は稚内公園です。何があるかわかっていませんが、見晴らしのいいところがあるのではと期待しています。禅徳寺を少し行き過ぎたところに入口があります。ここからだと北側の氷雪の門があるあたりまではいけそうです。他にも北方記念館とか開基百年記念塔もありますが、こちらまでは時間的に無理でしょう。朝が早いので展示施設は開いていないでしょう。
禅徳寺横の脇道から、稚内公園の方に入って行きます。入る手前の道脇で物音がするので見るとエゾシカがいました。たくさんいます。ゆっくりと遠ざかっています。
時々立ち止まっては、警戒しながら様子をうかがっています
公園の広場から北東側のオホーツク海を写したものです。氷雪の門のある所の近くから写しているようですが、肝心の門の写真がありません。どうして写っていないのでしょうか。
この頃には太陽は、だいぶ高くまで昇っていました。
宿に戻り朝食を済ませたらツアーに出発です。稚内港から船に乗って島に渡ります。港まで貸し切りバスで行ったような記憶があります。それほど遠いところではありません。といって荷物を持って歩くには離れています。
港について乗船を待っている間に写したフェリーです。これからこれに乗ります。
船ではデッキで過ごします。出航前に見えた稚内公園方面です。丘の上の高い塔が開基百年記念塔です。この大きさでは見えませんが、右端に氷雪の門も写っています。
稚内公園
船が動いていくと、尾根の斜面から利尻山が顔を出してきました。
船で向かう先は礼文島です。稚内からは、野寒布岬をぐるっと回るようにしていくことになります。10分もしないうちに進行左前方に野寒布岬が見えてきました。ほとんど海面の高さに赤白模様の灯台が建っています。普通は丘の上などにある事が多いのですが、ここでは違います。野寒布岬灯台だと思っていたのですが、正式名称は稚内灯台のようです。
この付近まで来ると、尾根がだいぶ低くなってきていますので、利尻山ははっきりと見えます。何となく赤っぽく映って見えるのは気のせいでしょうか。
野寒布岬の向こうに利尻山が重なって見えるようになってきました。
その後船はゆっくりと左に曲がっていきます。このあたりが、今回の旅行の最北端なのでしょうか。GPSロガーは45度28分を示しています。モニタの内側に砂が入って見づらくなっています。この時点では、分解していいものか判断できていませんでした。その後きれいに分解掃除できました。
北側からみた野寒布岬です。丘の高いところは自衛隊の施設が建ち並んでいます。
野寒布岬の向こう側に宗谷岬が見えるようになってきました。
水平線の向こうに櫓が見えています。何の櫓なのか気になります。近づいた時に確認するつもりでいましたが、見失ってしまいました。
うっすらとですが、礼文島が見えるようになってきました。
次の目的地である礼文島が見えてきていますが、近づくようすもなく、横を移動しています。船は、直接礼文島に向かうのではなく、利尻島を経由してから礼文島に向かいます。この時点では、礼文島から離れたところを航行しているのがわかります。稚内で船に乗る前に、添乗員さんが利尻島鴛泊で降りないように何度も注意していたようです。
利尻島鴛泊港にいったん入港します。再び出向するときのようすです。港の入口にはクジラの頭のような形をしたペし岬があります。側火山が削り残されたものかな。
利尻島に沿って北側です。茶色く見えているのはペし岬ではなく似た形の岩です。海岸に沿っていくつかこのような山があるのでしょう。その向こうに見えているのが礼文島です。
後方に見える利尻山です。
だんだん礼文島に近づいていきます。
海面にたくさんの海鳥が休んでいました。ハイイロミズナギドリでしょうか。
船が近づいていくと一斉に飛び立ち始めました。
船は礼文島香深港に近づいています。海岸のようすがはっきりと見えるようになってきています。香深港へは南から近づいています。南側の海岸線がよく見えます。会津の岬の灯台が丘の上に少しだけ顔を出しています。海岸から急斜面を上っていく橋のようになっている道路も見えます。
海岸沿いの崖を流れ落ちる滝が見えました。岩石は火砕岩かな、泥流堆積物のようなものも見えます。右側も雨の後などは滝になるのでしょう。
隣にももう一つありました。こちらは奧は谷になっているのが見えます。
礼文島に着いてからは、ほとんどすぐにバスに乗って出発しています。まずは東海岸に沿って北上していきます。最初にバスガイドさんから説明のあったのは金環日食記念碑というのがあるということです。1948年の金環日食ではここで観測をしたようです。
島の北側は大きな湾になっていてその奥に九種湖という湖があります。かなり大きな湖です。湖岸はまだ雪が残っています。
湾に沿って西側に向かいます。湾の向こうに見えるのはトド島だそうです。
バスは湾の西側の岬を横断して島の西海岸にある西上泊の駐車場に入りました。ここから少し歩いて見学です。途中の斜面にエゾエンゴサクの花が咲いているのが見られました。でも、この花は、後にも先にもこの1つだけしか見られませんでした。バスガイドさんはよく見つけたものだと感心します。
西上泊の駐車場から坂を登っていくと尾根の上に出ます。ここからは北側にある入り江がよく見えます。澄海湾といいます。読み方は「すかい」です。礼文島でいちばん澄んだ海だそうです。どこnの海もきれいでここが一番というのはよくわかりませんでした。波は穏やかな方だったかな。澄海岬といういい方もされますが、岬はここから左側の方をいうのでしょう。右側は稲穂の崎というようです。
ここから後方、西上泊の港がある方角です。礼文島の西側にあたり、冬は西風が強く吹きつけるので、この先には道路が続いていないようです。
道は尾根沿いに登っていて、澄海岬の一番高いところにあがっていきます。そこからは岬の先にある島が見えます。地理院地図では岡田の崎となっています。ウミネコがたくさんいて、岩の上が糞で白くなっています。
澄んでいるという湾のようすです。底の岩までよく見えています。
足元の枯れ草の陰に黄色い小さい花が咲いています。キバナノアマナだそうです。
右側の稲穂の崎の先端部高くなったところに鳥居と社が見えます。鉄府厳島神社というそうです。向こう側の山はゴロタ岬です。
写した写真の中に奇妙なものがありました。急いでカメラを向けたせいかかなりぶれていて、何かよくわかりません。鳥のように見えますが、紙飛行機のようでもあります。
ここを降りる途中で見た、ふきのとうです。
西上泊からいったん船泊湾まで戻り、湾の西側を北上しその先端にあるスコトン岬をめざします。途中丘の上を通りますが、上面はなだらかに波うっているように見えます。氷河のできる場所の周辺では、地面が凍ったり溶けたりを繰り返すことで土が運ばれてこのような地形になる事があるそうです。周氷河地形の一種です。
スコトン岬の駐車場に到着しました。ここにあるトイレは国内にあるトイレの中では最北端に位置するものだそうです。宗谷岬よりわずかに南に位置します。あちら側にはないのでしょうか。ないという説明があったような気もします。
駐車場から遊歩道が岬の先端近くにある展望所まで続いています。岬の先にはトド島が見えています。
展望所の近くまで来たところからの北側の風景です。天気のいいときは樺太が見えることがあるそうです。
展望所から先の海岸まで降りていけるようになっています。いってみましたが誰も続いてきません。戻りの坂を恐れたのか。
北端まで来たときのGPSロガーの記録です。北緯は45度27分52秒を示しています。今回の旅行での陸地における最北端の記録です。
東側の景色です。向こうに見えるのは船泊湾の東から北に突き出ている金田の岬です。
海面のようすです。コンブがたくさん浮かんでいます。ウニのことが話題になっていましたが、海底が見えるような状態ではありませんでした。
駐車場まで戻ったときに正面に見えた山です。ゴロタ山のようです。礼文島最高峰の礼文だけはその左側に雪をかぶった裾野だけが見えています。さらに左には利尻岳も見えるはずです。今日は礼文岳でさえ曇っているので、みえないでしょう。
スコトン岬の次に行くところは金田の岬です。船泊湾の反対側にある岬です。ここで昼食を食べることになっています。岬の横にある建物に入ったような記憶があります。何を食べたのかは覚えていません。
昼食後少し時間があったので、岬の方を歩いています。道路は岬を切り通しで突っ切っています。切り通しの岬側の崖です。右側に急傾斜した地層が見えます。赤くなっているところは最近崩れ落ちてきたのでしょう。店はこの左側にありました。
船泊湾の反対側です。スコトン岬とトド島が見えています。
丘の向こう側には金田の岬灯台の先端部が見えています。
岬の先端近くまで行ってみました。岩礁の間に鳥がいました。頭がぼさぼさです。後にウミアイサ(♂)と判明しました。もうちょっとカラフルなような気もします。
白黒のコントラストのはっきりしたかも類の鳥もいました。オシドリと思っていましたが、シノリガモのようです。つがいで行動しています。
ここからみえるトド島です。
スコトン岬です。丘の上に最北限のトイレも見えています。
金田の岬の次は元地です。このまま、礼文島の東海岸を香深まで戻って、そこから山越えをして西海岸に抜けたところにあります。礼文島では西風が強く吹きつけるようで西海岸に沿って縦断する道路はありません。
元地海岸から北側の風景です。平らな岩が細い溝を挟んで立っています。地蔵さんが手を合わせているように見えるということから、地蔵岩という名前がつけられています。どうしてこのような狭い溝ができたのかが気になります。近くに行くのは危険そうです。切り立った崖がその先も含めてずっと続いています。
さらにその先にイグアナ岩があります。色の変わっているところがイグアナにそっくりです。黄色いのは何なのでしょう。
背後の山です。地蔵岩から続く急斜面がのびてきています。バスで来るときはこの斜面に沿って降りる急坂を下っていました。
この付近の岩場には、岩の隙間に硬貨がねじ込まれています。何のおまじないなのでしょうか。この五円玉はみたなかでは比較的新しく錆が浮いていないものです。
ここの海岸には、瑪瑙が落ちています。大きさは5mmくらいで、探せば1cmくらいの物も見つけられるかも。水冷自破砕溶岩の岩石の隙間を埋めているものでしょうか。それらしい岩石を見ることはできませんでした。というより、探している時間はなかったようですし、探しに行かせてくれるような雰囲気ではなかったようです。
道はここで行き止まりなので、香深に戻ります。桃岩の下を通った時に桃岩をみあげてみたようすです。上部に出っ張りがあるのがかろうじて見えています。
下を通り過ぎて振り返って見たところです。こちら側の崖にはタマネギの皮をむいたような割れ目が見えています。地下深くから上昇してきて、火山の下にたまったマグマがそのまま冷えかたまったようです。出っ張りはそこから火山に昇ってい行く溶岩がそのままかたまってできた火道のようです。
高台の上にあがると利尻山が見えてきました。
後方の桃岩です。上部にできた出っ張りがよくわかります。桃岩以外のところは、なだらかな丘陵になっています。
香深についたらいったん宿に入ります。かなり早めの到着です。泊まったのはホテル利尻のようです。到着後時間があるので、港の方に行って景色を見ています。水平線の向こうを通る船を見ていたようです。たくさん写真が残っています。それ以外に写していたのが利尻山です。夕日に染まり始めているような。
夕食前だったのか後だったのかはっきりしませんが、希望者は元地に夕陽を見に行くことになっていました。当然参加しました。でも、雲が厚く夕陽は見えませんでした。途中(時間から見て行く途中かな)の道路から見えた猫岩です。
香深に戻ってからは、普通なら星を見るはずなのですが、夕陽が見られなかったこともあり、外には出ていないようです。そのまま早く寝たのかな。
香深は礼文島の東海岸にありますから、朝日はよく見えます。朝早く、空が明るくなってきた頃に目が覚めました。日の出を見ることにしましたが、やはり雲がかかっていました。雲の合間から見えた朝日です。
そのまま朝の散歩に出かけています。宿のすぐ前が港でその南側に利尻山が見えています。だいぶ霞んでいます。
町の中心部の方に行き、トンナイ川に沿う道を昇っていきます。しっりした川のはずなのに、用水路で時々見かけるようにトンネルの中を通りぬけています。
近くで鳥のさえずりが聞こえるので探してみたら枝先にキセキレイがいました。
道は、元地に抜ける道に出ます。そこを横切ってまっすぐ進むとスキー場に出ます。その入口にある木にも鳥がいました。こちらは、ほおじろです。
スキー場を少し登ったところからみた香深の町です。手前側の丘の上の雪の溶け方が規則的で模様ができています。耕作地か何かになっていたのかな。
スキー場の斜面にはところどころにピンク色の小さなキノコのようなものがいっぱい散乱していました。キノコなのかな。
隣の山の上には電波塔が並んでいるのが見えます。
スキー場を降りて、小学校の角で見かけた花です。種類は不明です。誰かが植えたもののようです。
今日は、いったん桃岩猫岩展望台(名前は桃台猫台だったかな)に行きます。昨日行った元地の近くですが、桃岩に対して反対側にあります。ここを見た後は、再び香深に戻りフェリーで利尻島に渡る予定です。
朝の集合時に見えた利尻山です。相変わらず霞んでいます。利尻島に渡ったらきれいにみえるのでしょうか。
山越えは3回目です。途中の記録はなく、展望台からの写真になります。
桃岩です。小高い丘のようになっています。
手前右側に見える崖の表面です。薄い皮状の構造がよくわかります。昨日見たのは、これとは岩の反対側の斜面です。
北側の海岸です。元地の漁港の向こうに地蔵岩が見えています。右端奧の方に二並山と礼文岳が写っています。
地蔵岩を大きく写してみました。
南側の海岸です。切り立った断崖になっています。岩礁がいくつかあります。右端のものが猫岩です。
猫岩の拡大です。向こうをむいているのかな。海鳥の糞で白いシミができています。
道ばたの枯れ草の間では、キバナノアマナが咲いていました。
香深まで戻ったら、フェリーに乗って利尻島に渡ります。桃岩猫岩展望台に行っている間は、ホテルのロビーに大きな荷物を置いていたのかな。
これから乗るフェリーの出発時刻ですが、写真のタイムスタンプを見ると昨日礼文島に到着した直後になっています。それからすると、フェリーは朝に稚内を出て利尻島経由で礼文島に到着した後は、再び利尻島経由で稚内に戻っているのでしょう。
出航後遠ざかっていく香深の町です。
南側に続く礼文島の山並です。
こちらは北側になります。
鴛泊港到着後に写したフェリーです。昨日とは船の名前が違っています。
鴛泊港で、バス待ちをしている間に写したターミナルです。気温は8.8℃を示しています。暖かい方なのかな。
利尻山です。近くになったこともあってだいぶはっきり見えています。
利尻島の北側を走っているときに見えた礼文島です。
利尻島で最初についたところは沓形港です。時間的にみても目的は昼食のようです。どこで何を食べたのかはっきりしません。グーグルマップで調べてみると、町の建物が並んでいる一番港よりに食堂があります。どうもこの前でバスを降りているようです。そこから写したと思われる利尻山です。ほぼ真西から見ていることになります。
食事が終わって、突堤の先に続く防波堤近くまで行ってみました。オオセグロカモメが2羽並んでいます。足がピンク色です。
利尻山の山頂部を拡大です。
海中にはコンブがたくさん見えます。
防波堤の吹きだまりにたまっていた残雪です。
ここから見える礼文島です。
となりには、沓形岬公園があります。沓形岬は利尻山からの溶岩が、海に流れ込んだところにできたようです。傾斜が緩くなって溶岩の流れが止まっても、後から押し寄せてくる溶岩の流れの力によって溶岩が盛り上がってくることがあります。このようなものを溶岩塔といいます。
展望所のようなところがあり、そこから見ると溶岩の盛り上がりが真っ直ぐ伸びているのがわかります。
沓形岬灯台です。手前には溶岩塔が見えています。
キバナノアマナが咲いているのを見つけました。
鴛泊から沓形に移動したそのままの延長で、利尻島を反時計回りにまわっていきます。道路から岩礁が見える場所を通過します。波が岸に激しく打ちつけています。
バスガイドさんが、人面岩があると説明してくれました。でもどれのことかわかりません。とりあえず写した写真です。ロープを鉢巻きのように巻いている岩がそれだったようです。
クマ岩もあるそうです。納得したような声がありましたが、これのことでしょうか。
岩場の上に祠が見えます。北のいつくしま弁天宮だそうです。
バスは仙法志御崎公園の駐車場に入りました。そこからの利尻山です。
下の海岸は磯の観察場所として整備されています。周辺の岩です。利尻山から流れてきた溶岩のようです。
岩場にウミネコがたくさんいます。
利尻山の麓に見える小山です。側火山かな。潜在円頂丘のように見えます。地理院地図で見比べて見ると、仙法志ポン山のようです。写っていませんが右側にももう一つあります。
次に向かったのはオタドマリ沼です。ここから見た利尻山の風景は北海道の有名土産物のパッケージに使われているそうです。気がついていなかったのか、しばらくの間忘れていただけなのかはっきりしませんが、地図でよく見るとこの沼を始めいくつかの爆裂火口あるのがわかります。
駐車場から沼近くへいくには木道にあがらないといけないのですが、木道の上に雪が積もっています。一部分が溶けていますから、一番すべりやすいパターンです。バスガイドさんがいうには、「昨日観光客ですべって骨折した人がいた」とか。事実なのか、単なる脅しなのか。
木道からみた利尻山です。
山頂部の拡大です。ここから見る利尻山は、左側に鋭く尖った岩がつきだしているのが特徴だとか。
右側の麓にも、側火山のようなものがあります。鬼脇ポン山のようです。
沼岸に雪が積もっているようすです。どこまでが岸なのかわかりません。
木道の先端からは、沼には利尻山が映って見えます。
山といっしょに全景を撮ってみました。ちょっと露出オーバーです。
駐車場脇の芝生に奇妙な模様ができていました。何かが這った跡なのか、雪解け水の流れによってできたものなのか、何なのでしょうか。
オタドマリ沼からは、利尻島の東側を北上していくことになります。海ばかりを見続けていたら、前方にクジラの形をした岩が見えてきました。どう見ても鴛泊港の入口にあるペシ岬です。その向こうに礼文島も見えます。まということはもなく島一周がおしまいになることを示しています。この間、北海道は見えていたのかな。見えるとかいうことは考えていなかったような気がします。
ペシ岬と奧にある鴛泊のまちなみが見えてきました。今日の観光はおしまいになりそうです。
結局鴛泊のまちを通り過ぎて沓形までやってきました。ここで、1泊します。早めの到着です。宿はホテル利尻です。
部屋に入ったものの、する事がないので周辺を歩いてみることにしました。まずは、山の方に行ってみることにしました。島を周回する道路を越えたところに北見富士神社がありました。
さらに進んで行きます。利尻山はいったん林の中に入っていましたが、再び見えるようになってきました。ここから見ると山の左側がなだらかで、右側がぎざぎざしているのが特徴です。
歩いて行くと道は完全に雪に覆われてしまいました。
この先も歩いて行くのは可能ですが、靴の中に雪が入って濡れると後が大変です。無理をしないで引き返すことにしました。一番進んだ所近くでよく見える場所から利尻山を1枚写していました。
戻る途中で、道脇の木にたくさん鳥が集まっているのが見えました。アトリのようです。
鳥の模様がよくわかるものです。
時間つぶしにあるきまわったものの宿に戻ってきてからも、夕食までの時間はたっぷりとあります。山とは反対側に岬があって、そこが公園になっているみたいなのでいってみることにしました。そこには灯台と溶岩が露出している公園がありましたが、何となく見たような気がします。周りの様子を確認してみてわかったのは、ここは昼食後にみていた場所ということでした。
公園から灯台の向こうに見える利尻山です。ちょっと赤く染まり始めているのかな。
溶岩塔の並んでいるところを横から見ています。
枯れ草の間でキバナノアマナが咲いているところがたくさんありました。
これもキバナノアマナです。
溶岩塔の並びの方向です。
宿に戻って夕食を食べます。夕食後の星見の場所ですが、宿の中に星が見られるという展望所があります。そこで見ることにしました。
利尻山側の風景です。強い光の筋が入っています。道路沿いのガソリンスタンドからでているようです。肉眼で見てもはっきりと筋が見えました。
別の方向です。ほとんどといっていいくらい星が写りません。薄雲が広がってきているようです。今日の星見は中止とします。
朝になりました。空が明るくなりはじめた頃に目が覚めています。宿から見える利尻山です。昨日に比べてだいぶ雲が厚くなってきているようです。
沓形岬公園の方角です。盛り上がった溶岩流の上に灯台が建っているのがよくわかります。
公園を散歩することにしました。行く途中に振り返って見た利尻山です。左山麓から太陽が昇ってきています。きれいな太陽柱も見えます。今日の天気はどうなるのでしょう。
盛り上がった溶岩流の隙間に石碑のようなものがあります。四海海神と書かれています。海運交通安全祈願といったところなのでしょうか。
溶岩塔の膨らみです。上面が避けるように割れています。
岬の先の方に溶岩流が流れていくようすです。
溶岩流が流れた先には礼文島が見えます。
岩場にあったハマナスです。枯れたようになっています。かぴかぴになった実もついています。
今日は利尻島の見学はありません。朝一番の船で稚内に戻り、そこからバスでひたすら千歳に向けて帰ります。北海道は広いのでこれだけで一日仕事です。くるときも稚内までほぼ一日かかっていました。
沓形の宿は8時頃に出発しているようです。途中、海岸沿いに高く平らになったところを走ります。利尻山から流れてきた溶岩が作った溶岩原のようです。ところどころに岩がむき出しになった高まりがあります。これも沓形岬と同じように、地下を流れてきた溶岩が、地面を押し上げて吹き出そうとしてできた溶岩塔なのでしょう。
鴛泊港には8時15分に到着しています。気温は6.2℃で昨日より下がっています。大阪の朝の気温は寒いときでこれくらいかな。
港から見る利尻山です。ここからだと太陽は左側になります。
港にこれから乗るフェリーが入ってくるのが見えました。
港から見えるペシ岩です。
出向して港沖合から見たペシ岩です。右側にもよく似た形の岬が見えます。
利尻島から離れてからの利尻山です。笠雲がかかっています。
船の上からアザラシが泳ぐのが見えました。放送か何かあったのでしょか。漁船の手前の海面が黒くなっているところにいます。この大きさが限界でした。望遠レンズに変えている余裕はなかったようです。すぐに潜ったのかな。
1時間ほどで野寒布岬に近づいてきました。高台には自衛隊の施設、岬の向こうには宗谷岬が見えています。
船の進路が右に回っていきます。利尻山は真後ろに見えていましたが斜め後ろになっています。まもなく、この航路の最北端に達するようです。
野寒布岬を回って、利尻島と反対側にきました。尾根の上にかすかですが、まだ利尻山が見えています。
稚内港に到着してバスに乗り換えての移動になります。来た時と同じコースを逆順にたどっているようです。抜海岩の横を通ります。くるときは反対側だったので見えませんでした。こどもを背負っているように見えるとのことです。
反対側の窓の向こうに利尻山が見えます。くるときには、向こう側の景色がよく見えていました。
幌延町の道路沿いに並ぶ風車列です。くるときは運転席越しに見えていました。
天塩川を渡ります。幌延町の風車列が遠くに見えています。