ヨッシンと地学の散歩 > 旅行記
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2015/04/19-20 高遠桜と雪の大谷


1     出発まで

 立山の雪の大谷は一度見ておきたいと思っていました。立山に行くとして、交通機関・宿のことなどを考えると旅行会社のツアーを利用した方が格段に安くなります。問題は、立山と組み合わさる目的地です。パンフを見ると、3つのパターンがあります、黒部渓谷トロッコ列車、善光寺ご開帳、そして高遠桜です。  

2 4/19 高遠城址公園へ

 19日(日)は朝から雨が降っています。折りたたみ傘で行くかどうか迷ったのですが、造幣局に行くときに買った傘を持っていくことにします。朝の集合は、7時40分新大阪です。5分前に到着しました。なんとツアーの2班であるとのこと、1班はすでに出発しているそうです。受付確認をしてから、再集合までちょっとだけ時間がありますが、店に入ってコーヒーを飲むほどの時間でもありません。昼食を買うにしても、コンビニのレジはものすごく並んでいます。昼食はツアーオプションの弁当にします。

3 4/19 高遠城址公園

 伊那の町から高遠城址公園に入るには、坂を登ります。車が多ければ、このあたりから並んでいるはずなのですが、バスはすんなりとバス専用駐車場に到着しました。すいていたのは雨のせいなんでしょうね。それでも駐車場は6割方バスで埋まっています。

4 4/19-20 白馬落倉から扇沢

 高遠から、宿泊地である白馬に向かいます。まず、城址公園を一周したあと、元の道に戻り引き返します。天竜川を渡り(来たときと違う橋のような)、伊那インターから高速に入ります。しばらく景色はぱっとしません。梓川SAでトイレ休憩です。何か小腹に入れようかなと思ったのですが、いいものがなかったのでやめました。

5 4/20 黒部ダム

 立山アルペンルートは、富山駅と信濃大町駅の間の山岳部を様々な交通機関を使って抜けるルートです。今回は、大町側から富山側に向けて進むことになります。最初の区間の信濃大町と扇沢間(路線バス)と、最後の区間の立山駅と富山駅間(立山地方鉄道)は貸し切りバスになります。

6 4/20 室堂(雷鳥)

 大観望で次の乗り物に乗るために待ち合わせ場所に行きます。そこの看板に、雪の大谷ウォーク閉鎖中と書かれています。一同は、それが目的で来たのにと不満そうです。天気が回復すると行けるかもと楽観的に待つことにします。

7 4/20 立山から帰阪

 室堂ターミナルに戻ったのは集合30分前です。大谷ウォークができるようになっているか期待したのですがだめでした。せめて入口だけでも見ておくことにします。2階の窓から立山道路の入口が見えます。幅が広いので、あまり高いという感じはしないのですが、それでも10m近くはあるでしょうか。

8 余談・その他

<東アジア系外国人のマナー>
 アルペンルートには、東アジア系外国人がたくさんいたようです。流氷ツアーの記事ではマナーについては気にしすぎかなと書いたのですが、今回アルペンルートに入るとき、添乗員さんが、同様のことがあるとおっしゃっていました。今回は割り込まれたり、写真を撮るために場所を長々と陣取ったりという場面には行き当たりませんでした。


写真整理法

 今回の旅行で撮影した写真は全部で約400枚。36枚撮りフィルムにすると11本。フィルム代、現像代にかかる費用を考えると安くできるようになったものです。その分だけ、無駄な写真が増えているのかも知れません。今回は見学箇所が少なかった分だけ少なめです。多いときは、1000枚近くになるときもあります。



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