ヨッシンと地学の散歩 > 旅行記 > 2023年日帰旅(下)
各回のタイトルをクリックすると、各回の全文を開閉します

2023年日帰旅(下)


<目次>
目的 行き先
09/08 宇治植物園 宇治市立植物公園
09/15 笠蕎麦 桜井市笠
10/23 藤原京秋桜 橿原市藤原京
11/16 ひらら楓 宇陀市菟田野 カエデの郷


100(09/08 宇治植物園) 緑の館

 いきなり宇治市植物公園に行かないかと誘われ、いくことになりました。いつもなら、行き先の道順とかを調べておくのですが、その余裕もありません。車で迎えにきてもらってから,とにかく宇治をめざします。
 といっても、宇治市がどこにあるかはっきりとわかっていません。瀬田川が京都盆地に抜けたところぐらいの認識です。頭の中では瀬田川に行くなら307号線となっていたので、枚方から田辺を抜けてというイメージを持っていました。
101(09/08 宇治植物園) 芝生広場

 水草の入った鉢と反対側です。芝生広場になっています。こちら側も芝生の縁に沿って鉢が並べられていて、いろいろな種類の唐辛子がみられます。「ホットな唐辛子展」の会場のようです。
 世界で第X番の唐辛子というのもあります。ハバネロくらいしか知りません。刺激が強いので触らないでくださいとも書かれていました。ここは遠目に見るだけです。

102(09/08 宇治植物園) 春のゾーン・ハーブ園

 カエルが見えるところまできて、この先どう行っていいのかわからなくなってしまいました。カエルと反対側には出口があります。カエルがいる方向に広い階段があります。これを降りていって良いものなのでしょうか。その先は何もなさそうに見えます。

103(09/08 宇治植物園) 有用植物園

 ハーブ・有用植物園はサルビア類の花を中心に目立っているので、周囲の木を見落としがちになります。よくみると、いろいろの木の実がなっているのがわかります。有用植物ということなのでしょうか。どちらかというと果樹園のようにも見えます。  カリンの実です。これから黄色くなるのでしょう。

104(09/08 宇治植物園) 春のゾーン下

 ハーブ・有用植物園をだいぶ下りてきました。少し大きめの木があって、ボダイジュと書かれています。仏教で有名でお寺に植えられているようですが、仏教でいう菩提樹は別の樹木だそうです。実のつきかたが独特で、托葉の真ん中から果軸が下がっています。シナノキもこのような実のつけ方をします。葉っぱの真ん中から花がついていると思っていました。

105(09/08 宇治植物園) 夏のゾーン入口

 ハーブ・有用植物園の遊歩道も終わり、春のゾーン内の道路に合流します。少し行ったところから,両側に花壇が続いています。咲いているのは、赤紫がセンニチコウ、黄と赤がヒャクニチソウ、青がアンゲロニア?です。

106(09/08 宇治植物園) 花の広場

 少し進んで林を抜けると、カエルの下に出てきました。正式名称は、花と水のタペストリーというようです。3675コのプランターを並べて描いているそうです。水というのは、池の縁の回廊のようになっている所に水が垂れているからでしょうか。プランターの間を流れているように見えます。でもそれだとプランターの花が、根腐れを起こしそうです。

107(09/08 宇治植物園) 修景池

 林の中を抜けると、少し大きな池にでてきました。修景池と名付けられています。この名前はいろいろな公園で見かけます、名前の感じからすると何かの機能を持っているようにも思えます、といってそれが何なのかはよくわかりません。ここのものは谷を塞いでできた溜池ように見えます。

108(09/08 宇治植物園) 夏のゾーン

 修景池のある一画は夏のゾーンとよばれる区域にあります。ここは、春のゾーンの下側にあります。ここでは大して花も咲いていないだろうということでよりませんでした。ところがいつの間にか戻ってきてしまいました。
 池の周囲をぐるっと回ってから戻っていくことにします。池で目立っているのはガマの穂です。

109(09/08 宇治植物園) 植物園 秋のゾーン

 池を一周して林の中の道に戻ってきました。進んで行くとカエルの上に行く分岐があります。コーンで塞がれているようですが、通行止めではなく足元に注意くださいの看板あるだけなので、注意してして進めと解釈して進みました。
 カエルの上の見晴台に到着しました。みはらしはいいのですが、カエルは見えません。大階段が見えています。

110(09/08 宇治植物園) 植物園 温室出口

 温室につきましたが、こちらがわは出口のように見えます。いろいろなことを総合してみると、公園の中を逆順で歩いていたようです。普通は春・夏・秋の順ですよね..といういいわけ。
 温室に入る前に周囲にあった鉢というか甕のようなものをみていきます。水草が植わっていて、いくつかには花がついています。水草が多いというのは巨椋池が近くにあったという関連でしょうか。

111(09/08 宇治植物園) 植物園 温室 1/3

 温室に入ります。正面に見えている通路とその脇で咲いている花です。派手さはないもののインパクトはあります。たくさん咲かせると、急に花がなくなってもうおしまいという印象にならないようにでしょうか。入口にしては少し地味なので。こちらが出口と感じてしまいました。
 咲いている花は、イクソラというようです。自慢の花の一つなのかな。

112(09/08 宇治植物園) 植物園 温室 2/3

 温室の真ん中くらいまできています。鉢植えで月下美人が咲いていました。夜に咲く花ですが、今の時間帯に咲かせるのは何か秘策があるのでしょうか。明るいだけでもしぼみそうな気がします。そういえば、家の月下美人も今日あたり咲きそうです。つぼみが大きくなっています。

113(09/08 宇治植物園) 植物園 温室 3/3

 温室の中心付近で、アルカンタレア・オドラタの花が咲いていると書かれている札がありました。見わたしてもそれらしいものは見えません。上の方をみると、黄色い花弁をつけた房状の花が見えます、どうもこれのようです。植物公園自慢の花の一つのようです。花が終わりかけというのは残念です。パイナップルの仲間のだそうです。

114(09/08 宇治植物園) 植物園前広場

 緑の館で少し休憩してから帰ることにしました。建物を出て、フラワーブリッジを渡って、まっすぐ進んで、少し遠回りをしていきます。このコース沿いにもいろいろな花が植えられています。
 サルビア・ガラニチカです。日本ではメドーセージとよんでいます。

115(09/14 笠蕎麦) 桜井市笠 蕎麦畑

 今月は奈良盆地中央部に出かけるいつもの用事のついでにソバの花を見て帰ることにしました。場所は、出かけた場所からは、三輪山の向こう側、桜井市の笠というところです。昨年、報道されていましたが、それから行っても花は終わっているだろうということで、今年チャレンジすることにしました。
 ソバは、種を蒔いてから1月ほどで成長して花が咲き始め3ヶ月弱で実を収穫することができます。だいたいは、霜が降りる直前くらいに収穫できるように、種のまき時を調整します。それにあわせると笠では、9月中頃に花が見られるようになります。

116(09/14 笠蕎麦) 桜井市笠 蕎麦畑

 ソバ畑を取り囲むように雑草のように見える植物がいっぱい育っています。そのおかげで、ソバの花に近づくことはできませんから、大写しには苦労します。植物は畝のようなところに生えているようです。
 ソバ畑に入るのはもちろん禁止ですが、この畝はどうなのでしょう。人が入った形跡があるところもあります。ソバの花は倒れやすいというのが、育てる上での注意点のようです。とすると、畝の周囲の植物も風よけのためにわざと残されているのではという感じもします。

117(09/14 笠蕎麦) 桜井市笠 蕎麦畑

 ソバ畑と道路の間の雑草のような植物にも、花や実をつけているものがあります。葉の間からちらっと見える黄色い花があります。チョウのような形の花(蝶形花)なので豆の仲間ということはすぐにわかります。前につき出した花弁(翼弁)の形がかなりいびつです。花の色からアズキかなぐらいに思っていました。
 よくみると、ツルになっています。調べ直してみると、ツルアズキということになりました。アズキの原種のようです。

118(10/23 藤原京秋桜) 藤原京 コスモス 1/5

 毎月出かけている奈良盆地中部での用事が終わって、さらに南の方に買い物に出かけました。これもすぐに終わって、北上して戻ってきてそのまま帰っても,早い時間に戻りそうです。車を走らせている途中にコスモス畑が見えました。それならここからの途中にある藤原京でコスモスが咲いているはずなので寄ってみることにしました。

119(10/23 藤原京秋桜) 藤原京 コスモス 2/5

 今までみていたところは、朝堂院西門跡の柱列よりも西側のエリアになります。柱列の南側に東西に続く道があってその南側にもコスモス畑が広がっています。こちらのコスモスをみると、花の密度が格段に多いようです。満開といっていい状態でしょう。

120(10/23 藤原京秋桜) 藤原京 コスモス 3/5

 年々見学者が増えているような気がします。人が入りこまないように写すのに一苦労します。でも、今年は、インスタ映え狙いの小道具?持参撮影会というのがないので、早くに移動してくれますから、人がいない隙をねらってというチャンスは多いようです。

121(10/23 藤原京秋桜) 藤原京 コスモス 4/5

 南側コスモス畑の西端にいます。ここから東端まで一部コスモスがない区間もありますが400m程の間に植えられています。ここからみると東側一面のコスモスといっていい状態になっています。

122(10/23 藤原京秋桜) 藤原京 コスモス 5/5

 東西に長いコスモス畑の東端近くにやってきています。ここからだと全体を見わたすと逆光になります。普通なら撮影を避けるところですが、これを利用して撮影しています。花びらが光っているように写ります。よく見るとこの付近では、まだつぼみもたくさんあるようです。

123(10/23 藤原京秋桜) 藤原京 キバナコスモス

 コスモス畑の北側、朝堂院東門跡の内側にキバナコスモスが植わっていました。黄色とオレンジの花があります。コスモスに比べて背丈は低めです。赤いのは普通のコスモスですから、栄養状態とかの問題なのでしょうか。

124(11/16 菟田野ひらら) 宇陀市 楓の郷ひららへ

 いつもの用事の帰りに宇陀市菟田野(うだのの)古市場にある楓の郷ひららによっていくことにしました。目的は当然紅葉です。昨年に報道されていたという情報を入手したので、今年でかけてみることにしました。この時には談山神社に行くことが決まっていました。
 桜井市にある大型商業施設で休憩をとり国道165号線を進んで行きます。途中、大宇陀にある道の駅でも情報収集がてら休憩を入れます。この付近は阿騎野(あきの)と呼ばれ、推古天皇時代以後狩り場になっていたようで、7世紀末に柿本人麻呂がかぎろひの歌を詠んだ場所です。

125(11/16 菟田野ひらら) 宇陀市ひらら カエデ園へ

 ひららへ来た目的は、ここのカエデをみるためです。世界中のカエデを集めているそうです。全部で1200種類だそうです。南側の建物にワールドメイプルパーク入口と書かれています。一応日本語に訳して(世界)カエデ園とします。この建物も元小学校の校舎になります。校舎を通りぬけた運動場跡が、カエデ園になっています。入口に協力金をと書かれています。払って建物に入場します。

126(11/16 菟田野ひらら) 宇陀市ひらら カエデ園 下段

 ちょっと残念なのは、紅葉がかなりくすんでいるということです。今年は、11月始めに異常に暖かくなった後、すぐに強力寒波がやってきて寒くなったのが原因といわれています。きれいに色づく前に寒波で葉が枯れ始めたようです。
 校舎に沿って進んで行きます。見かけた中で、比較的きれいな紅葉です。でも、この色は散り始めた頃の色です。

127(11/16 菟田野ひらら) 宇陀市ひらら カエデ園 中段から上段

 カエデ園は、低い所とちょっと高くなった所、高いところの3段になっています。特に名前がつけられているようでもないので、とりあえず区別するために下段、中段、上段とよぶことにします。
 下段の端まで来たので、中段に上がります。ここには池があります。古い航空写真を見るとこの付近にはプールのようなものが写っています。形は違いますから、取り壊したのか埋め立てたのかして新しく作ったようです。

128(11/16 菟田野ひらら) 宇陀市ひらら カエデ園 温室裏手

 抜けやすそうな温室を通りぬけて反対側にでてみました。温室内では鉢に植えたカエデがあります。植木市をみているような感じなので、ほとんど素通りです。反対側にもカエデが植わっています。ここの木も中下段に劣らず、さらに小さめです。実生を育ててある程度大きくなったものを地植えにしているように見えます。木と木の間隔もそれほど広くありません。通りぬけて左側のようすです。

129(11/16 菟田野ひらら) 宇陀市ひらら カエデ園 温室

 並んでいる温室のうち通りぬけやすそうなものを二つほど通りぬけてみることにしました。こちらの温室は、鉢に入った苗木のようなものがたくさん並んでいます。園内に植えるというより販売するためのようにも見えます。ひららでは苗木を買うこともできます。この棟の温室内のモミジは比較的きれいに色づいているようです。

130(11/16 菟田野ひらら) 宇陀市ひらら カエデ園 上段南側

 上段の全てに温室が並んでいるのではなく、南側に地植えしている場所もあります。かなり密植しているような感じです。木の間は通りぬけにくいのですが、比較的広いところを抜けていくことにします。
 ここにあった、比較的きれいに色づいているモミジです。落葉寸前の色です。これもオオモミジかな。

131(11/16 菟田野ひらら) 宇陀市ひらら カエデ園 中段南側

 古い地図を見るとひららの上段は幼稚園だったようです。そのころは小学校と幼稚園の入口は別になっていて、直接行き来できなかったようです。元の幼稚園に上がる道からひららの中段に下りる観察路ができています。ここを下りて行くことにします。
 道脇には、いろいろな種類のカエデが植わっています。やっぱり今年の色づきはもう一つのようです。比較的きれいな葉っぱです。

132(11/16 菟田野ひらら) 宇陀市ひらら カエデ園 下段

 ひららには1200種類のカエデがあるそうです。よく考えてみると、日本にはイロハモミジの他にも、イタヤカエデ、ウリハダカエデ、ミネカエデ、ハウチワカエデ・・と10種くらいの自生しているカエデの種類をあげることができます。世界中のものをあわせたり、品種改良したものを入れると、かなりたくさんの種類がありそうなことがわかります。それでも、1200種集めようとすると大変ですね。

133(11/16 菟田野ひらら) 宇陀市ひらら 南館から駐車場

 この日は、カエデ園を撮影する団体が入っていました。地元局なのか、ひららの紹介フィルムを作っているようでした。この場所は校舎を含めて、映画撮影とか会議などに貸し出しているようです。クルーは初めの頃は打ち合わせのようなことをしていました。下段に戻ってきた頃から本格的な撮影が始まりました。写らないように遠巻きで歩いていましたが、うっかり撮影範囲に何回かはいってしまいました。



目次へ戻る