2023年日帰旅(下)
<目次>
| 日 | 目的 | 行き先 |
| 09/08 |
宇治植物園 |
宇治市立植物公園 |
| 09/15 |
笠蕎麦 |
桜井市笠 |
| 10/23 |
藤原京秋桜 |
橿原市藤原京 |
| 11/16 |
ひらら楓 |
宇陀市菟田野 カエデの郷 |
いきなり宇治市植物公園に行かないかと誘われ、いくことになりました。いつもなら、行き先の道順とかを調べておくのですが、その余裕もありません。車で迎えにきてもらってから,とにかく宇治をめざします。
といっても、宇治市がどこにあるかはっきりとわかっていません。瀬田川が京都盆地に抜けたところぐらいの認識です。頭の中では瀬田川に行くなら307号線となっていたので、枚方から田辺を抜けてというイメージを持っていました。
307号線をめざして、枚方大橋から国道1号線を走り、枚方の方に向かいます。ここで道順についていろいろ話をしているうちに、307号線は城陽市に抜けると気がつきました。これだと瀬田川扇状地の南端になります。宇治は扇状地の北端にあります。山越えをした上に遠回りということで、コース変更です。
次に気がついたのは、京滋バイパスが宇治を通っているということです。第二京阪から宇治まで行くことができます。コース変更で第二京阪をめざします。車を走らせていると案内が出てきました。右折で入らないといけないのですが、右側車線は渋滞中です。真っ直ぐ行くつもりで左側車線を走っています。別のICでもというつもりで走っていると、どういうわけが右車線ががらがらになりました。このすきに右折レーンに入り、右折してICをめざします。
すぐに左折の案内が出たので、それに従って行くと狭い道になってしまいました。これであっているのかと不安になりながらも進めていくと、カーナビに高速道路の線が入ってきました。これで何とか第二京阪には入れそうです。高速道路直前までいってやっと入口の案内が出てきました。
高速道路に入ってからも、先のことがわかっていません。まずどこで降りればいいのかということ、次に植物公園が宇治市のどのあたりにあるのかということです。降り口については、宇治西と宇治東があります。宇治東の方が近そうですが、こちら側からは降りられなかったような気がします。ダメなら西で降りることになります。結局、東で降りることができないとわかったので、西で降りました。
高速を降りてからも、どちらに進んでいいのかわかりません。とりあえず、市中心部をめざします。宇治川(瀬田川)沿いに進めばよさそうですが、どこから入るのかがわからず通り過ぎてしまいました。そのまま進んで東ICから線路沿いの道に入ります。ここを走っているうちにわかったのは、山城総合運動公園にあるということ、このまま真っ直ぐ進んで行けばよいということです。運動公園は案内が出ていますから、何とかたどり着くことができるでしょう。丘の上にありそうです。
それらしい丘に近づいてきたら植物公園はまっすぐではなく右折との案内が出ました。運動公園との関係は?とか考えながら右折しました。そのまま進んで峠のようなところに植物公園の入口がありました。日差しがきつそうなので、木陰になりそうなところを探しますが、いいとことはだいたいとられているようです。何とか駐めて入口に向かいます。
植物公園は先ほどの道路をまたいだところにあるようです。フラワーブリッジというところを通っていきます。フラワーポットにいろいろな花が並んでいます。
橋を渡って、右に進んだ所が入口になります。券売機で入場券を購入して入ります。
入った正面のホールで牧野富太郎関係の企画展をやっていました。そういえば、みずの森でもありました。テレビ番組の影響なのでしょうか。この近くの巨椋池に来ていたということが、解説されていました。他にも色々あったような。
一段降りたところのホールでは、宇治川水域採集展覧会というのを開催していました。小学生の夏休み宿題発表の展覧会みたいにみえました。
ホールの隅っこにあったラフレシアの模型です。
ホールを出たところの広場です。右側に温室があって、その横に水草の入った鉢がたくさん並んでいます。巨椋池に関係したハスが主体だったようです。
鉢で咲いていた、ホテイアオイの花です。
水面から黄色い小さな花が突き出ていました。調べたところタヌキモの仲間というところまでわかったのですが、それより詳しいことはわかりませんでした。
水草の入った鉢と反対側です。芝生広場になっています。こちら側も芝生の縁に沿って鉢が並べられていて、いろいろな種類の唐辛子がみられます。「ホットな唐辛子展」の会場のようです。
世界で第X番の唐辛子というのもあります。ハバネロくらいしか知りません。刺激が強いので触らないでくださいとも書かれていました。ここは遠目に見るだけです。
芝生広場の入口建物側です。ひょうたんの棚があってたくさんのひょうたんが下がっています。
ひょうたんの横にも、唐辛子が植えられている鉢が並べられていました。
芝生広場の建物と反対側は何種類かの木が植えられています。一番目立っていたのはノウゼンカズラの花でした。
芝生広場の外側に通路があって,さらにその外側は林になっています。見上げてみるとトチノキの実がたくさんついていました。足元近くには、トチノキの実はどれでしょうと問題が書かれた看板もありました。
通路を温室とは反対の方向に進んで行きます。芝生広場の端にあったのがナナカマド?です。
通路をそのまま進んで行きます。幅が広がり広場のようになっています。右側を見ると階段があり、真ん中を湧き出た水が流れ落ちていくようになっています。その先には池があり、さらに向こうの正面には、花で描かれたカエルがいます。ひな壇に並べられた鉢花で絵を描いているようです。カエルで101作目とか。
カエルが見えるところまできて、この先どう行っていいのかわからなくなってしまいました。カエルと反対側には出口があります。カエルがいる方向に広い階段があります。これを降りていって良いものなのでしょうか。その先は何もなさそうに見えます。
入口でもらったパンフを確認します。カエルのところまで行く道を除外すると、園内を周回するコースが見えます。このまま真っ直ぐ進んで行くと春のゾーンを通りぬけてカエルの下まで行くことができます。さらに進んで行くと秋のゾーンを通って温室に抜けます。階段を降りずに真っ直ぐ進んで行くことにしました。
これから行くコースです。なにかが植えられているところがあります。花が咲いていないので、ここはパスします。
通路の斜面下側です。タカサゴユリの実がついています。細長い鞘の中に小さな種があって風で飛ばされていくそうです。
通路をさらに進んだ正面です。道は緩やかに下りながらカーブしています。道脇にサルスベリの花が咲いています。
山側の斜面でシバザクラが咲いていました。時期外れのような気がします。それとも1年中咲くものなのでしょうか。
道は途中で遊歩道に分かれます。ここを入ったあたりが、ハーブ・有用植物園となっています。春の花はあまり期待できないので、こちら側に入っていきます。
最初に見かけたのが、赤いサルビアです。ガクの形からチェリーセージ(サルビア・グレッギー)としています。
ローズマリーです。これも品種がありそうですが、詳しく見ていません。
アフリカンブルーバジルにクマバチがやってきていました。付近一帯花のいい香りがしています。
コガネバナと書かれた名札の下で咲いていた花です。倒れてしまっただけなのでしょうか。それとも単なる下草?
ハーブ・有用植物園はサルビア類の花を中心に目立っているので、周囲の木を見落としがちになります。よくみると、いろいろの木の実がなっているのがわかります。有用植物ということなのでしょうか。どちらかというと果樹園のようにも見えます。
カリンの実です。これから黄色くなるのでしょう。
こちらはザクロです。
足元のソバの花です。信濃1号という品種名が書かれていました。
道脇でトサミズキと思っていた木の実をたくさん見たました。見直してみるとマンサクのようですが、葉の葉脈の入り方が少し違うのが気になります。
セイヨウニンジンボクと書かれていました。胡椒の代わりになるそうです。
キッチンガーデンと書かれた一画があります。落花生やオランダミツバ等が植わっていました。
キッチンガーデンで唯一写していた花です。これが一番たくさんさいていたからでしょう。キバナオランダセンニチで別名葉唐辛子(パラクレス)というそうです。
ガーデンの外側ではアーモンドの実が一つだけついていました。もっとかぴかぴになるものと思っていました。
ハーブ・有用植物園をだいぶ下りてきました。少し大きめの木があって、ボダイジュと書かれています。仏教で有名でお寺に植えられているようですが、仏教でいう菩提樹は別の樹木だそうです。実のつきかたが独特で、托葉の真ん中から果軸が下がっています。シナノキもこのような実のつけ方をします。葉っぱの真ん中から花がついていると思っていました。
エビスグサと書かれていました。決明子ともいいます。漢方の生薬になると書かれていましたが、効能については書かれていません。
咲いているタカサゴユリがありました。シンテッポウユリとの違いはわかっていません。
少し見上げるとピンク色の花が咲いています。サルスベリです。
サルスベリの横に、もう少し色の薄い花が咲いています。サルスベリが咲き終わって元気がなくなったものと思っていました。よく見ると花の形が違うのがわかります。ベニバナトキワマンサクに似ています。春先に咲く花なのでもう一つピンときません。
足元ではウコンの花が咲いていました。花は終わっいて花のように見えているだけなのでしょうか。花にしては少し変です。
オクラを大きくしたような花です。トロロアオイだそうです。ハナオクラともよばれ、食べると、オクラのようなネバネバがあり、オクラそっくりの味がします。
藍と書かれていた草です。葉の痛んで変色したところが青っぽい色をしています。これが染料の元なのでしょうか。花から作っていたような気がしています。ベニバナと間違えているのかな。
有用植物というのは、食用だけではなく、薬用(生薬)やそれ以外のようとのある植物も含まれていたようです。
ハーブ・有用植物園の遊歩道も終わり、春のゾーン内の道路に合流します。少し行ったところから,両側に花壇が続いています。咲いているのは、赤紫がセンニチコウ、黄と赤がヒャクニチソウ、青がアンゲロニア?です。
ひまわりも咲いていました。
さらに進んで行くと、ヒガンバナの花が見えてきました。そういえばもうすぐ秋分です。
柵のロープに赤とんぼ(アキアカネ)がとまっていました。
ワレモコウです。カメラは背景にピントを合わせようとします。オートフォーカスをあきらめ、マニュアルでピント合わせをしています。
ガウラです。アカバナ科だそうです。といっても何のことかぴんときません。
エウパトリウム・コエレスチヌムと名札に書かれていました。青色フジバカマとして売られているそうです。
少し進んで林を抜けると、カエルの下に出てきました。正式名称は、花と水のタペストリーというようです。3675コのプランターを並べて描いているそうです。水というのは、池の縁の回廊のようになっている所に水が垂れているからでしょうか。プランターの間を流れているように見えます。でもそれだとプランターの花が、根腐れを起こしそうです。
両脇下の方には、ケイトウが咲いているとパンフに書かれています。終わりかかっていますが赤いのはケイトウでしょう。白いのもケイトウなのでしょうか。近づけないので確認していません。
ここに下りてくる階段を見上げたところです。手前の池の周囲に花を植えたコンテナが並べられています。
コンテナの一つです。ここには、ニューギニアインパチェンスが咲いていました。
山側の樹木です。ウツクシマツのように見えました。ウツクシマツはもっと根元から枝分かれしていたような気もします。
さらに横側です。いろいろな種類の松の木が育っています。
カエルの横側から、山の中に入っていきました。先で二股に分かれていたのでカエルとは反対の方向に進んでいきます。
道脇にあった栗の木に実がついていました。
椿の木にも実がついています。
林の中を抜けると、少し大きな池にでてきました。修景池と名付けられています。この名前はいろいろな公園で見かけます、名前の感じからすると何かの機能を持っているようにも思えます、といってそれが何なのかはよくわかりません。ここのものは谷を塞いでできた溜池ように見えます。
池の周囲に、羽根形の葉をつけた木がうっそうと茂っています。公園には落羽松(ヌマスギ)があるようですが、何となく違うように見えます。
池のい草とかに埋もれてハスの花が見えました。花の季節は終わっているような気がします。
ハスの葉に大きな水玉ができていました。雨でも降ったのでしょうか。
池の周囲にある、うっそうとした木に実がついていました。落羽松にしてはしっかりしているのと羽根が段になっていたり分枝していること、全体にぶ厚いところをみると,セコイアメスギのようにみえます。
池の堰堤側には、いろいろな品種のムクゲが植えられていました。
ピンク色のムクゲの花です。中心部にあるめしべ・おしべのが作る突起の囲にある飾りに特徴があります。これは何なのでしょう。花びらが変形したもののように見えます。
普通に見かけるタイプのムクゲです。飾りがありません。だいたいはこのような赤と白の組み合わせのようなきがします。
修景池のある一画は夏のゾーンとよばれる区域にあります。ここは、春のゾーンの下側にあります。ここでは大して花も咲いていないだろうということでよりませんでした。ところがいつの間にか戻ってきてしまいました。
池の周囲をぐるっと回ってから戻っていくことにします。池で目立っているのはガマの穂です。
その横で咲いているのは、ミゾハギです。
水面に浮かぶ丸い葉の間から立ち上って白い花が咲いていました。3枚の花弁からするとトチカガミでしょうか。
池の斜面で見つけたキキョウの花です。ほとんどの花が遠くにあって、その中でなんとか写せたものです。
フジバカマの花も咲いていました。ごちゃごちゃとしすぎていて、どうなっているのかよくわかりません。わかるのは散房花序ということだけです。
同じく道脇でみたヤマハギです。フジバカマ・キキョウといい、秋の七草だったような..ここは夏のゾーン。
シロヤマブキと名札に書かれていた植物です。黒い実がついています。普通のヤマブキは実をつけません。
池を一周して林の中の道に戻ってきました。進んで行くとカエルの上に行く分岐があります。コーンで塞がれているようですが、通行止めではなく足元に注意くださいの看板あるだけなので、注意してして進めと解釈して進みました。
カエルの上の見晴台に到着しました。みはらしはいいのですが、カエルは見えません。大階段が見えています。
この道の周辺は林でこれ以外は何もなく、そのまま下りとなります。途中で急に雨が降り出しました。カエルの下に屋根のあるところがあったようなので、滑らないように注意しながら急いで行きます。
休憩所に到着です。作業していた人も雨宿りに来ていました。
雨のようすです。かなり大粒の雨だったので、池の水面に泡が立っています。
自販機にお茶があったので、買って飲みながら雨がやむのを待ちます。お茶は持ってきていたのですが、車の中においたままでした。
20分もすると小降りになってきたので、温室の方に行くことにしました。秋のゾーンを通りぬけることになります。
途中にあった池です。何かが植えられているようですが、花が咲いていないのと、急いでいるのとでパスしました。
少し先で咲いていたミヤギノハギです。花は少なめです。ヤマハギとの違いはわかりません。
道沿いのハチクに花がついていたそうです。今はもう枯れています。実になっているのかな..。
温室が見えてきました。これで急に雨が降りだしても退避はできます。一安心です。
温室につきましたが、こちらがわは出口のように見えます。いろいろなことを総合してみると、公園の中を逆順で歩いていたようです。普通は春・夏・秋の順ですよね..といういいわけ。
温室に入る前に周囲にあった鉢というか甕のようなものをみていきます。水草が植わっていて、いくつかには花がついています。水草が多いというのは巨椋池が近くにあったという関連でしょうか。
コウホネと書かれていた鉢にあった花です。よく考えてみると,コウホネの花とは全然違います。タヌキモのようです。後方の、水面につきだした葉はコウホネのもののようです。
カガブタです。草津市水のもりでも咲いていました。
トチカガミです。修景池で咲いていたものをこれと同じとしています。
ベニコウホネです。コウホネってこんな感じの花でした。先ほどのは全然違いますね。赤い色だからベニコウホネというのでしょうか。
ジュンサイと書かれていた鉢で咲いていた花です。タヌキモとは少し違うのがわかります。水面に浮かぶ丸い葉はジュンサイかな。水中にタヌキモみたいなものもたくさんあります。
水の入っている鉢といっしょに並べられていた木の実です。ミズレンブと書かれた名札がささっていました。
出口脇にあった花です。シャンプージンジャーと書かれています。香りがいいと書かれていますが、そこまで確認できていません。
温室に入ります。正面に見えている通路とその脇で咲いている花です。派手さはないもののインパクトはあります。たくさん咲かせると、急に花がなくなってもうおしまいという印象にならないようにでしょうか。入口にしては少し地味なので。こちらが出口と感じてしまいました。
咲いている花は、イクソラというようです。自慢の花の一つなのかな。
多肉植物のコーナーがありました。真ん中のは奇想天外というそうです。
シロスジアマリリスの花です。ピンク色のアマリリスといった感じです。
ベニマツリの花です。
カカオの花です。幹から直接花が咲いています。
ゴクラクチョウカのようですが、派手さに欠けます。名札がなかったのではっきりしませんがヘリコニアのようです。ゴールデントーチともいいます。
どこかで見た花という記憶があります。花の名前はなかなか思い出せません。記憶をたどっていくと、みたのは北大東島のようです。調べ直してみると、島真ん中にある神社の境内で咲いていました。花の形からフウリンブッソウゲといいます。
温室の真ん中くらいまできています。鉢植えで月下美人が咲いていました。夜に咲く花ですが、今の時間帯に咲かせるのは何か秘策があるのでしょうか。明るいだけでもしぼみそうな気がします。そういえば、家の月下美人も今日あたり咲きそうです。つぼみが大きくなっています。
サガリバナです。夜の花だけあって、こちらの花は散っています。
よこにあった水を張った鉢に、花が浮かべられていました。落下したサガリバナなのでしょう。
温室中心にある滝のような作りのところです。特徴的な植物がありそうですが、それが何なのかわかりませんでした。
スパイラルジンジャーです。先端の黄色いところが花で、赤いところは苞のようです。房は上向きにたっているようですが,大きくなって垂れて下向きになっているようです。正式名称(学名?)はコスツス・バルバツスというようです。
コスツス・マローティーアヌスと書かれていました。コスタリカ産だそうです。
コスツス・ グルヴィブラテアツスです。なんかコスツスのオンパレードになってしまいました。
温室の中心付近で、アルカンタレア・オドラタの花が咲いていると書かれている札がありました。見わたしてもそれらしいものは見えません。上の方をみると、黄色い花弁をつけた房状の花が見えます、どうもこれのようです。植物公園自慢の花の一つのようです。花が終わりかけというのは残念です。パイナップルの仲間のだそうです。
パイナップルといえば、それも実っていました。家のものもこれくらい黄色くなってから収穫すると甘くなっていました。青くても甘い品種を育てていましたが、寒いとなかなか甘くならないのでしょうか。
こんなパイナップルもあります。アナナス・ナヌスです。沖縄では観賞用に育てられ、土産物屋で売られているのをみたことがます。
バタフライジンジャーの花です。いい香りがしていました。学名はヘディキウム・コロナリウムです。
オオササウチワです。これも植物公園で今咲いていますの一つです。
トックリキワタの実がついていると書かれていました。上の方をみると、綿のかたまりがいっぱいついていました。綿の代わりとして使われる事もあるようです。
いろいろみているうちに温室の入口から外に出てしまいました。正面通路の向こうに入口建物の緑の館が見えています。
バタフライジンジャーに似た花が咲いていました。ちょっと小さめで外で咲いているところをみるとハナシュクシャなのかな..。
緑の館で少し休憩してから帰ることにしました。建物を出て、フラワーブリッジを渡って、まっすぐ進んで、少し遠回りをしていきます。このコース沿いにもいろいろな花が植えられています。
サルビア・ガラニチカです。日本ではメドーセージとよんでいます。
セイヨウニンジンボクです。どこかでみたようなと思っていたら、花はつけていませんでしたが園内にもありました。
広場真ん中の木です。細長いプロペラのようなものがついています。トネリコ類というのはわかりますが、種類まではわかりません。アオダモかな..。
花壇です。咲いているのはニチニチソウ・パンパスグラス・カンナといったところです。左側のひょろっと伸びているのはオオアレチノギクかな..。それにしてもおおきい。
駐車場まで戻ったところで、ちょうど鳥の集団が通りぬけていくところでした。中望遠ズームしか持ってきていませんが、ねらってみるとメジロがなんとか写っていました。青虫のようなものをくわえています。とまっている木はナンキンハゼです。デジタルズームアップしています。
こちらの木にいたのは、ヒヨドリです。丸い実がたくさんついているこの木はムクロジかな。
駐車場を出て、走ってきた道をそのまま進んで行くと久御山にでるのがわかりました。さらに進んでいくと近くに大型ショッピングセンターがありました。ここで食事をしていきます。植物公園に着いたときは昼をまわっていました。中に入ってからは食べるところがなくたべていませんでした。
ショッピングセンターをでてきたところが1号線だったのでそのまま進んで枚方大橋経由で帰ってきました。この間にどこかによって帰るというようなことは想定外になっていました。
今月は奈良盆地中央部に出かけるいつもの用事のついでにソバの花を見て帰ることにしました。場所は、出かけた場所からは、三輪山の向こう側、桜井市の笠というところです。昨年、報道されていましたが、それから行っても花は終わっているだろうということで、今年チャレンジすることにしました。
ソバは、種を蒔いてから1月ほどで成長して花が咲き始め3ヶ月弱で実を収穫することができます。だいたいは、霜が降りる直前くらいに収穫できるように、種のまき時を調整します。それにあわせると笠では、9月中頃に花が見られるようになります。
いつも通り橿原市のショッピングセンターによってから、目的地に向かいます。三輪神社の横手から山の中に入っていく道を進んでいくと笠に到着します。山の中の田園地帯の谷底にあたるところを進んできています。真ん中に十字路があり、クロスする道の両側にソバ畑があります。道は坂を登っていく形になります。右折してほとんど登りきったところで、道の路肩に車を駐めて花を見に行きます。
道路左側の低くなったところに、ソバ畑で花が満開になっているのがみえます。ここからだとかなり引き返さないと下りて行くことはできません。
道路の後方です。左折して坂を登っていく道の両側に、白い花が咲いているソバ畑が見えます。黄色いのは稲穂です。左側の畑で、緑になっている所が何かの模様のように見えますが、これは気のせいなのでしょうか。
登ってきた道から右側にまっすぐ入る道があって、その両側にソバ畑があります。ここのソバです。
全体を見わたしたところです。広広としています。
ソバの花を大写しにしてみました。
見なれない花がありました。ツルになっています。調べたところガガイモのようです。花弁にトゲのようなものがあります。カガブタにも似たようなものがありますが、名前とは関係ないのでしょう。
ソバの花の大写しです。
ソバ畑を取り囲むように雑草のように見える植物がいっぱい育っています。そのおかげで、ソバの花に近づくことはできませんから、大写しには苦労します。植物は畝のようなところに生えているようです。
ソバ畑に入るのはもちろん禁止ですが、この畝はどうなのでしょう。人が入った形跡があるところもあります。ソバの花は倒れやすいというのが、育てる上での注意点のようです。とすると、畝の周囲の植物も風よけのためにわざと残されているのではという感じもします。
周囲の植物がなくなっているところを利用して花の写真を撮らせてもらいました。
別の方角です。
道近くにあった花を上から写してみました。
道路からソバ畑を見わたしたところです。畑は道路より一段低い所にあります。
少し大写しにして見たものです。手前側にある赤い穂は、イヌタデです。どちらも同じタデの仲間になります。
ソバ畑をあぜ道からみたところです。
ソバ畑です。近くの山といっしょです。
畑のソバです。手前にピンぼけで写っているのは、イヌビユです。
ソバ畑と道路の間の雑草のような植物にも、花や実をつけているものがあります。葉の間からちらっと見える黄色い花があります。チョウのような形の花(蝶形花)なので豆の仲間ということはすぐにわかります。前につき出した花弁(翼弁)の形がかなりいびつです。花の色からアズキかなぐらいに思っていました。
よくみると、ツルになっています。調べ直してみると、ツルアズキということになりました。アズキの原種のようです。
丸くてイガがいっぱいついた実が、穂先にたくさんついている植物がありました。実の感じからすると、ひっつき虫のオナモミようです。実が紫がかっていること、葉の軸や葉脈も紫色ということから、オオオナモミと判定できます。帰化植物で、50年ほど前に在来種のオナモミと急速に置き換わったといわれています。
ソバ畑の白と谷向こうの斜面の田んぼの黄です。
1本だけのびたソバの穂を空を背景に、明るい空に白い花は目立ちませんね。
ソバの花のアップです。
雑草の間にも小さなソバが花をつけています。
白い色をしたハギのような花がありました。調べてみると、アレチヌスビトハギで、白い花をつけるタイプのものと判明しました。アレチヌスビトハギも帰化植物で、在来種のヌスビトハギと急速に置き換わったようです。在来種は一つの鞘に2つの種子をつけますがこちらはもっとたくさんの種子がつきます。蝶形花の上に反り返った花弁(旗弁)の内側根元に緑色の斑点があるのが特徴です。
イナゴもいました。
谷の対岸側に行くのはやめにして帰ることにしました。車を駐めた道をそのまま進み古い方の25号線から福住ICに行き名阪国道経由で帰ってきました。
毎月出かけている奈良盆地中部での用事が終わって、さらに南の方に買い物に出かけました。これもすぐに終わって、北上して戻ってきてそのまま帰っても,早い時間に戻りそうです。車を走らせている途中にコスモス畑が見えました。それならここからの途中にある藤原京でコスモスが咲いているはずなので寄ってみることにしました。
南からまわって、南側の駐車場に車を入れようとしたのですが、見落としてしまいいつもの大極殿院横の駐車場になりました。
車をおいて、歩いていく途中に見えたコスモス畑です。朝堂院西門跡外側のエリアになります。今年は秋ゾーンはこちらと書かれた看板があります。
天香具山方向です。朝堂院東門跡の南側のコスモス畑が見えています。
西門外側エリアのコスモス畑に到着です。ここらのコスモス畑です。向こうに畝傍山、その左側に金剛山が見えています。
近くから見たコスモスです。花はちょっと少なめです。
足元の水路で咲いていたミゾソバの花です。
コスモス畑です。花の間から葉が見えています。
よく見ると、花びら(舌状花)の落ちた花がたくさんあります。全体的に花穗は大きくなっています。花が咲き終わって、実を大きくしようとしているところのようです。
花の間から見える茎や葉の割合が多いようです。
今までみていたところは、朝堂院西門跡の柱列よりも西側のエリアになります。柱列の南側に東西に続く道があってその南側にもコスモス畑が広がっています。こちらのコスモスをみると、花の密度が格段に多いようです。満開といっていい状態でしょう。
足元の草に埋もれて赤い花が見えます。ヒガンバナのようです。あまり茎が高くないのと、花の時期は終わっているような気がします。
少し高く伸び上がった花がありました。目立つように木を背景に入れようとしましたがこれが限界でした。向こう向いているのが残念です。
伸び上がった花の正面側です。まだちょっと横向いているのが残念です。これ以上横からだと、背景から花畑が外れてしまいます。
花のたくさんあるところです。逆光気味なので花が光っています。ちょっとだけ写っている山は畝傍山です。
低めの位置からみたコスモスの花です。ものすごくたくさんあるように写っています。
真上から写したコスモスです。腕を伸ばして、カメラを下に向けて適当にシャッターを押しています。いろいろな種類のコスモスが写っています。
年々見学者が増えているような気がします。人が入りこまないように写すのに一苦労します。でも、今年は、インスタ映え狙いの小道具?持参撮影会というのがないので、早くに移動してくれますから、人がいない隙をねらってというチャンスは多いようです。
香具山方向です。茎の緑もいっしょに入るようにしてみました。
南東方向です。民家の手前に朝堂院南門跡の柱列が写っています。コスモスの花は、密度の大きなところと小さなところが混じっているようです。
地面近くで咲いていたコスモスの花です。花弁に縁取りがあるタイプの花です。
真ん中のパンパスグラスの群落も見えています。向こうに見えるのは天香具山です。
今年は、花弁が内側に巻いている花を見かけます。いろいろなタイプの花にありますから、水不足とかの影響なのでしょうか。
舌状花の切れ込みが大きく、ぎざぎざになった形の花です。去年は見かけなかったような気がします。
筒状になった物とか、いろいろな形の花が混じっています。
南側コスモス畑の西端にいます。ここから東端まで一部コスモスがない区間もありますが400m程の間に植えられています。ここからみると東側一面のコスモスといっていい状態になっています。
近くのコスモスです。縁取りのある花とか変わり種がたくさん見られます。
足元のあまり伸びていないコスモスの花です。筒状の花弁を持つ花が咲き始めたところなのでしょう。真ん中の黄色い筒状花が見えないので、じっくり見ないとコスモスとは思えません。
足元でムラサキサギゴケが咲いていました。春先からみているので、年中咲いているようです。
これも筒状の花弁を持つ花です。中心部の黄色い筒状花が見えています。
縁取りのある花です。左半分に濃い色だけの舌状花が混ざっています。濃い色のものだけなら、普通に見かけます。ここから中心部の色が抜けて縁取りのある花ができたということでしょうか。
花弁が内側に湾曲している花です。縦方向のしわも深いようです。
東西に長いコスモス畑の東端近くにやってきています。ここからだと全体を見わたすと逆光になります。普通なら撮影を避けるところですが、これを利用して撮影しています。花びらが光っているように写ります。よく見るとこの付近では、まだつぼみもたくさんあるようです。
別の花です。裏側から写しています。
たくさんあるところです。拡大しています。
色の濃いものはわかりにくいかな。
空が背景だとはっきりしません。背景の山は手前が畝傍山、その向こうが葛城山です。
伸びた茎の間でひっそりと咲いているコスモスです。
パンパスグラスの群落があります。今年はあまり穂が光って見えません。時期が遅く、種を飛ばした後なのでしょうか。向こうの山は畝傍山です。コスモス畑といっしょに。露出オーバーでした。
コスモス畑の北側、朝堂院東門跡の内側にキバナコスモスが植わっていました。黄色とオレンジの花があります。コスモスに比べて背丈は低めです。赤いのは普通のコスモスですから、栄養状態とかの問題なのでしょうか。
ノゲイトウがたくさん見られます。コスモス畑の中にもあったのですが、丈の高い花に埋もれていました。こちらでは、黄色の花よりも高く伸びています。
黄色のコスモスです。なぜかこちらの花ばかり写しています。来るときによったところでも、オレンジの花ばかりいっぱい見ていたからでしょうか。
何とか写っているオレンジの花です。黄色の花よりも丈が高いようです。
朝堂院東門跡柱列を挟んで手前の黄色コスモスと向こう側の普通のコスモスです。普通のコスモスはここでは朝堂院域の外側になります。
少し引いてみたところです。左手前の山が天の香具山です。
道というか畑の外側の広場のようなところでぽつんと咲いていた花です。コスモスに似ています。色の配置からジャノメソウという呼び方があるようです。ハルシャギクというのが一般的なようです。気になるのは花の咲く時期が春から初夏という点です。まだつぼみもみられます。
車を駐めたところに戻っていく途中で見かけた紫色の花です。花のつきかたからヨメナとしています。いまだにノコンギクとの違いがよくわかっていません。
よく見ると,虫に食われたのか舌状花の花弁がなくなって筒状花ばかりのようになっている花穗がいくつかあるのがわかります。
大極殿跡を斜めに横切って駐車場まで戻り。車に乗って帰ってきました。
いつもの用事の帰りに宇陀市菟田野(うだのの)古市場にある楓の郷ひららによっていくことにしました。目的は当然紅葉です。昨年に報道されていたという情報を入手したので、今年でかけてみることにしました。この時には談山神社に行くことが決まっていました。
桜井市にある大型商業施設で休憩をとり国道165号線を進んで行きます。途中、大宇陀にある道の駅でも情報収集がてら休憩を入れます。この付近は阿騎野(あきの)と呼ばれ、推古天皇時代以後狩り場になっていたようで、7世紀末に柿本人麻呂がかぎろひの歌を詠んだ場所です。
道の駅の建物です。正面が道の駅施設、加工品の販売所になります。農産物はこれより右側にある建物で売られています。
道の駅斜め向かいにある小山です。16世紀末から100年ほどの間宇陀松山城(秋山城)がありました。
道の駅前から正面に延びている道を進んでいきます。駅前の信号を超えて最初の濃さ点です、ここからの左への通りは歴史的建造物保存地区になっています。角の建物もその一つで、情報交換の施設として使われています。そういえば、道の駅の建物も何となく古そうな感じでした。
そのまま進み、小山を超え、川を渡ったところから案内が出ています。それに従って進むと「楓の郷ひらら」に到着します。建物の横手を通って駐車場に車を入れます。
駐車場のさらに奥、北側の建物がひららの主要施設になります。ここは廃校になった小学校を利用した施設です。
入口脇に赤い花が咲いていました。名札にはサンパラソル クリムゾンと書かれていました。キョウチクトウ科マンデビラ属の新品種だそうです。詳しく書いたところで理解度はあまり変わりません。つる性のキョウチクトウの仲間とみた方がいいのでしょう。
建物に入って正面奥です。まだ建物が並んでいて渡り廊下でつながっています。
渡り廊下から横側です。休憩できるようになっています。
建物の中の廊下です。横は教室として使われていたようで、6年1組の札が下がっています。
ひららへ来た目的は、ここのカエデをみるためです。世界中のカエデを集めているそうです。全部で1200種類だそうです。南側の建物にワールドメイプルパーク入口と書かれています。一応日本語に訳して(世界)カエデ園とします。この建物も元小学校の校舎になります。校舎を通りぬけた運動場跡が、カエデ園になっています。入口に協力金をと書かれています。払って建物に入場します。
建物に入ったところの廊下です。事務室職員室だったような部屋が並んでいます。
手前の広いところを右に曲がると外に出られます。正面にカエデが植えられた広場が見えます。木はまだそれほど大きくなっていないようです。
振り返って見た、校舎です。元々はこちらが玄関だったように見えます。
後ろ側です。校舎の向こうに体育館が見えます。横のイチョウの黄葉がいちばん目立っています。
カエデ園のようすです。植えてある木一本一本に名札がつけられています。一番手前の木はヒナウチワカエデだそうです。でも、たくさんすぎて一度には覚えきれません。
この木は青柳と書かれています。どの木もそうですが、高さは3m足らずであまり大きくありません。
名前はほどほどにして、きれいに色づいている木を見ていきます。これなんかはよく色づいている方です。
ちょっと残念なのは、紅葉がかなりくすんでいるということです。今年は、11月始めに異常に暖かくなった後、すぐに強力寒波がやってきて寒くなったのが原因といわれています。きれいに色づく前に寒波で葉が枯れ始めたようです。
校舎に沿って進んで行きます。見かけた中で、比較的きれいな紅葉です。でも、この色は散り始めた頃の色です。
これも似たような色です。
葉っぱは完全に落として、実だけがついた木があります。
これも別の種類のカエデの実です。2枚の翼の角度が開いています。枝が青いのでウリハダカエデの仲間かな。
カナダの国旗にあるような形をした葉です。国旗は赤ですが、これは黄色く色づいています。名札はpurple blow maple(Acer trncatum Bunge)と書かれています。調べてみると満州板屋の和名があります。でもウェブに載っている葉の形は普通のイタヤカエデに似ています。名札を見間違ったのでしょうか。
ここから校舎の方をみたようすです。手前の木も比較的きれいに紅葉しています。
体育館横のイチョウです。ここからだと見上げるような形になります。
カエデ園は、低い所とちょっと高くなった所、高いところの3段になっています。特に名前がつけられているようでもないので、とりあえず区別するために下段、中段、上段とよぶことにします。
下段の端まで来たので、中段に上がります。ここには池があります。古い航空写真を見るとこの付近にはプールのようなものが写っています。形は違いますから、取り壊したのか埋め立てたのかして新しく作ったようです。
池の柵にもたれかかるようにカエデの木があります、枝垂れタイプの品種なのでしょうか。
池には錦鯉が泳いでいます。
中段の池よりこちら側には木が少なめです。そのまま上段に上がります。振り返って見たところです。敷地入口にも黄色くなったイチョウの木があります。下に見える道を歩いてきました。
体育館横にあるイチョウの木の根元です。落ちてきた葉っぱで地面が黄色く埋まっています。
後ろ側です。この木もこれから紅葉という色をしています。
正面には温室が並んでいます。中にもカエデが植わっています。入口は開いています。人が通った跡が見られますから入っていいのでしょう。でもここは通り抜けができなさそうです。
こちら側は間が開いていますから通れそうです。
抜けやすそうな温室を通りぬけて反対側にでてみました。温室内では鉢に植えたカエデがあります。植木市をみているような感じなので、ほとんど素通りです。反対側にもカエデが植わっています。ここの木も中下段に劣らず、さらに小さめです。実生を育ててある程度大きくなったものを地植えにしているように見えます。木と木の間隔もそれほど広くありません。通りぬけて左側のようすです。
このまままっすぐ進んで行きました。温室から正面に見える山とも間にもカエデが植わっています。ここのものは見上げないと見えません。木と温室に挟まれて薄暗くなっています。
温室の角まで戻りました。温室の裏手のカエデです。まだ緑色のものもあります。寒さが緩んだら、これから色づいてくれるのでしょうか。
葉っぱのアップです。ふつうのモミジよりも葉が太めです。オオモミジという種類がたくさん植わっていました。
上の方をみるとちょっと色づいたものもありました。
フェンス沿いのカエデです。比較的きれいに紅葉にしています。
温室脇のカエデです。三出の掌状葉です。鳥の足形のような形をしています。トウカエデです。公園などできれいにもっと赤く色づいているのを見かけます。そういえば、この近くで、サトウカエデと書かれた名札がありました。葉は全て落下していて、どのような木かよくわかりませんでした。ひょっとして、勝手に「サ」をつけていただけなのかも。
並んでいる温室のうち通りぬけやすそうなものを二つほど通りぬけてみることにしました。こちらの温室は、鉢に入った苗木のようなものがたくさん並んでいます。園内に植えるというより販売するためのようにも見えます。ひららでは苗木を買うこともできます。この棟の温室内のモミジは比較的きれいに色づいているようです。
ほとんどがオオモミジと書かれていました。これはまだ色づき始めたところのようです。
まだら模様に色づいたモミジです。これもオオモミジだたったかな。こういう品種のようにも見えます。
黄色く色づいたオオモミジです。
こちらの温室はもっと小さいモミジがいっぱい並んでいました。盆栽用なのか、これからもっと大きくするのか、どちらなのでしょう。
温室の外側のモミジです。これもオオモミジのようです。
温室から出て山側にあった、大きなモミジの木です。これでもきれいに紅葉している方です。
上段の全てに温室が並んでいるのではなく、南側に地植えしている場所もあります。かなり密植しているような感じです。木の間は通りぬけにくいのですが、比較的広いところを抜けていくことにします。
ここにあった、比較的きれいに色づいているモミジです。落葉寸前の色です。これもオオモミジかな。
全体が紅葉一色というにはほど遠い感じです。
葉のなくなった枝にぶら下がっている実です。
上段端っこ奧のカエデです。狭い間隔でたくさん植わっています。どちらかというと、苗を育成している畑のような間隔で植わっています。
上段出口付近にあったモミジです。これもきれいな方。これよりひいて写すのちょっと..です。
ここから見える、カエデ園越しの元校舎です。葉を落としてしまったカエデばっかりです。
校舎と反対側の温室です。カエデ販売所と書かれています。でも、人はいなかったような。カエデは鉢植えになっています。販売用なのですね。色づき始めたところのように見えます。
体育館横のイチョウです。やっぱりこれが一番きれいなようです。
古い地図を見るとひららの上段は幼稚園だったようです。そのころは小学校と幼稚園の入口は別になっていて、直接行き来できなかったようです。元の幼稚園に上がる道からひららの中段に下りる観察路ができています。ここを下りて行くことにします。
道脇には、いろいろな種類のカエデが植わっています。やっぱり今年の色づきはもう一つのようです。比較的きれいな葉っぱです。
関の華厳と書かれた名札のあるカエデです。大きめの葉っぱです。茶色くなった葉がたくさん混じっています。
孔雀鳩の名札のあるカエデです。切れ込みが大きく幅が広いのが特徴かな。きれいに色づいています。
ブドウのような葉っぱの形をしたカエデです。種類名は確認できませんでした。
この葉っぱの形はカナダの国旗にあるような形をしています。ちょっと角が丸まっているのが違うところかな。
色のきれいなカエデです。これもオオモミジかな。
太陽が低くなってきています。逆光気味ですが、葉っぱがきれいに光って見えます。
山側の紅葉です。奧の木はアベマキかな。
ひららには1200種類のカエデがあるそうです。よく考えてみると、日本にはイロハモミジの他にも、イタヤカエデ、ウリハダカエデ、ミネカエデ、ハウチワカエデ・・と10種くらいの自生しているカエデの種類をあげることができます。世界中のものをあわせたり、品種改良したものを入れると、かなりたくさんの種類がありそうなことがわかります。それでも、1200種集めようとすると大変ですね。
細かい違いはわからないのですが、大半のものはオオモミジのように見えます。逆光を無視して写しています。
オオモミジです。たぶん。かなり痛んでいます。
枝が青いのでウリハダカエデかな。
チドリノキです。カエデらしくない葉っぱの形をしています。ほとんどの葉は落ちていました。かろうじて残っていた葉です。
チドリノキの実です。これを見ると、カエデの仲間だということに納得できます。
オオモミジかな。葉の小片が細いように見えます。きれいに色づいています。
校舎入り口まで戻ってきました。一通りまわった事になります。校舎の横側です。ここを通りぬけた先に駐車場があります。
左側に校門があります。その横にもイチョウの木があります。きれいに黄葉していました。かなり大きな木なので校門の外側にある階段を下りて遠くから写そうとしました。離れても下の方に葉が広がって落ちていて全容が入り切りませんでした。
あきらめて校舎の玄関まで戻りました。
この日は、カエデ園を撮影する団体が入っていました。地元局なのか、ひららの紹介フィルムを作っているようでした。この場所は校舎を含めて、映画撮影とか会議などに貸し出しているようです。クルーは初めの頃は打ち合わせのようなことをしていました。下段に戻ってきた頃から本格的な撮影が始まりました。写らないように遠巻きで歩いていましたが、うっかり撮影範囲に何回かはいってしまいました。
解説をしながらまわっているところを一通り写し終えて、紅葉のようすを撮影しているところです。向こう側に見えるアーチは校門になります。
駐車場に戻る前に校舎内もみていきます。2階に上がる階段の踊り場です。手すりの柱に彫刻が施されています。
あがったところにおいてあったピアノです。
2階の廊下です。右側は特別教室が並んでいます。
廊下の窓からの景色です。駐車場の向こう側の建物が、ひららの事務所などがある建物です。駐車場のところにも校舎が1棟あったようです。
校舎から出て駐車場に戻ります。屋の方に、販売用のカエデの苗木が並べられているところがあります。その横に、大きな木の根がおかれていました。奧駆け道にあった樹齢800年のケヤキの木が倒れて、それをここに持ってきたようです。
駐車場横の校舎です。この場所は、食堂として使われています。
その前に日時計がおかれていました。
だいぶ遅くなりました。帰り道をどうするかに悩みます。西に向かって帰ることになりますから、夕陽を正面に浴びながら帰ることになります。できるだけ、太陽をみないで帰るのが理想です。
コースは大きく3つあります。来た道を戻り、桜井から橿原に抜け、高田バイパスから南阪奈道路または、中和幹線から柏原ICに抜け西名阪道に入る西回りコースと、北上して福住ICか針ICから名阪国道にぬける北回りコースです。
悩んだあげく北回りコースにしました。榛原の町の中で少し渋滞にかかったのと、まっすぐ抜ける道がないので闇雲に進んだこと、福住ICに抜ける道は行きすぎてから気がつき針IC経由になってしました。太陽は、まぶしかったものの正面になることはありませんでした。よく考えてみると、北上した分天理からは進行が西南西方向になりますから。こちらの方が太陽が正面になる可能性が大きかったことになります。途中の交通状況とかを合わせてみると失敗でした。